アドラー流リーダーシップ:答えは永遠の【パラドックス】:「転職」されないためには、○○で「活きる」人材育成を!

たかはしみのる

ビジネスコミュニケーション最適化コーチ たかはしみのる です。こんにちは。この記事は、こんな私が書いています。▶IT業界で人間関係に悩み、コミュニケーションの学びを開始。NLP資格取得・コーチングライセンス取得・アドラー心理学を学ぶなど、小さな学びから始めて大きな成果がでることを実感し、企業研修講師 ・プロコーチ・コーチングスクール講師・オンライン講師 などで活動中。▶【プロフィール】

「嫌われる勇気」で有名な「アドラー心理学」の中で「リーダーシップ」に焦点を当てたコーナー

今回も、リーダーであるあなたに、パワーアップする情報をシェアしていきますね!!

サポート役は、「管理職」になりたてで【貢献型】リーダーを目指す

「輝月のぞみ」さんに今回もお願いします。

のぞみ さん、宜しくお願いします!

のぞみ
今回もよろしくお願いします。【貢献型】リーダーを目指して頑張っています! 今回もピシッとサポートさせて頂きますっ!
たかはしみのる
はい、よろしくお願いします。では、早速いきましょう~。

一般社会の情報を見聞きしていると

入社3年目は、転職の節目と言われており、
多くの会社で、大切な人材が失われています。

このような流れの中でも、部下に転職されることを防ぐためには、
どうすれば良いのでしょうか?

今回は、

 「転職されない部下指導」

について、解説していきたいと思います。

 

「他社でも活きる人材育成」を徹底的に行う

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会社の上司で、

 「部下を指導することに困っている」

人は多いはずです。

具体的にどのようなことに困っているのかというと、

注意したにも関わらず部下の行動が改善されず、
上司の話を聞かなくなるなど、

多種多様な問題が、そこに存在します。

この問題を改善する答えは、以外なところにあります。

それは、

 「他社でも活きる人材育成を、徹底的に行う。」

という事です。

そして、興味深いことは、ここにあります。

その事とにより、上司の指導内容を部下が正しく聴き、
反省点を自ら考えながら行動に移すような良好な関係が築けていたら、

部下は、転職しなくなるという事です。

 

部下に正しい教育方法を試す

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リーダーの部下教育というのは、
指導の仕方を間違えれば、部下の信頼を失ってしまうことになります。

しかし、

信頼を失いたくないという理由から、リーダーシップを発揮しないというのは、
間違っていると言えるでしょう。

リーダーシップを発揮して、部下の指導にあたる、
これは、当然、必要な事となります。

そして、

社内の転職率を下げたいのであれば、

部下の反感を、どのようにしたら最小限に抑えられるか、
常に考えることも要求されます。

そのためには、まず、
上司の

 「指導内容」

よりも、

 「話し方や感情の扱い方」

を変えていく必要があるでしょう。

アドラー心理学を試すならば、
この過程は、必ず通らねばならないのです。

これを習得にすれば、
部下に対して感情的にならず、冷静な思考を与えられるでしょう。

 

部下への指導に必要なものは…

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あなたが、部下を指導する目的はなんでしょうか?

指導の目的は、部下の行動の直接的な改善であり、
感情で相手を傷つけることではありません。

会社の上司の方で、部下の指導教育をする際、

感情的になってしまい、
部下に対して不快な感情を与えてしまっているというのであれば、

指導教育する目的を、改めて考えなおすことが大切です。

ここでも、「目的論」が、重要になってくるのです。

 

まとめ

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たかはしみのる
それでは、まとめましょう!

(1)他社でも活きる人材育成を行う。
(2)どこにでも転職可能な状態にすれば、転職率は下がる。
(3)話し方や感情の扱い方を覚える。
(4)指導教育する目的を、改めて考えなおす。

のぞみ
今回も、ありがとうございました。永遠の【パラドックス】の意味が解りました。人材育成、難しいですが取り組んで行こうと思います。
それでは、また次回、よろしくお願いします。

 

 

 

 

たかはしみのる
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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