アドラー心理学:【勇気づけ】と「勇気くじき」で、これだけ「部下の反応」が違う本当の理由

みのるコーチ
戦略脳コミュニケーション最適化プロデューサー鷹羽詩みのるです。こんにちは。

アドラー心理学」の中で「リーダーシップ」に焦点を当てたコーナー、今回も、「リーダー」のあなたのためのコンテンツをご用意しました!(^^)。

サポート役は今回も、「管理職」になりたてで、ワンランク上のリーダーを目指す「輝月のぞみ」さんです。

のぞみ さん、宜しくお願いします!。

のぞみ
今回もよろしくお願いします。輝月のぞみです。シッカリ聴かせて頂きますっ!
みのるコーチ
はい、お願いします。

それでは、早速いきましょう…。

今回は、【勇気づけ】と「勇気くじき」についてです。

「勇気くじき」とは
簡単に言うと

 「相手を否定する」

ことです。この

 「勇気くじき」

をすると、

 「部下は育たなく」

なってしまいます。
それは、なぜでしょうか…?。

今回は

 「勇気くじき」

が、教育に向かない
理由と

 「勇気づけ」

効果的な「方法」ついて

解説していきたいと
思います。

 

「勇気くじき」は全体の空気を悪くする

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みのるコーチ
まずは「勇気くじき」の影響についてです。

社内で

 「勇気くじき」

を行えば、
今まで風通しが良かった
社内も

同僚同士で
神経を張り巡らせ

軽い冗談でも
悪口に聞こえてしまう

という状況が
生み出されます。

それは、
言い過ぎなのではと
思うかもしれません。

しかし、
ある企業で

厳しい上司が
部署に配属されて、

人間関係が悪くなり、

同僚同士の居心地が
悪くなってしまった

という
実際のデータがあります。

その中のAさんは、

今まで通常通り行っていた
会議の説明でも

しどろもどろに
なってしまい、

失敗が目立つように
なりました。

すべての問題は、

 上司の「勇気くじき」

から始まったのです。

のぞみ
考えさせられます。「勇気くじき」の悪影響は大きいのですね…。

 

心理学の「強化」の考え方

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みのるコーチ
次は、「勇気くじき」は何を発生させるかという事です。

心理学では、
「勇気くじき」をすることで

 「ますますダメになってしまう」

という考え方があります。
これを、心理学では、

 「強化」

と呼んでいます。

「継続」して注意をされると、
ますます
上手くできなくなり、

非常に自分も
気にするようになる結果、

 「失敗が増えてしまう」

のです。

この説明を見れば
分かるように

 「勇気くじき」

が部下の教育に
向かないのは、

 【失敗の強化が発生】

してしまう、
という理由があるからです。

のぞみ
「勇気くじき」で、失敗の「強化」が発生してしまうのですね…。これは避けたいです。

 

部下を「勇気づけ」る方法は…

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みのるコーチ
「勇気づけ」では、何を伝えていけば良いか…。

「相手の「やる気」を引き出す【勇気づけ】の1番の方法は?」

の中でお話した通り、

「勇気づけ」とは、

「【目標に向かって
  進むチカラ】・

 【困難を克服する
  チカラ】

 を与えること」

をいい、

 「相手との

  【相互尊敬】
  【相互信頼】

  の関係が前提になる」

ものです。

部下に
やる気を起こさせて、

日常生活でも
自ら率先して、
行動してほしいと
考えているのであれば

 「勇気づけ」

を行っていきましょう。

「勇気づけ」の方法は簡単で、

「日常の事実を
 伝えれば良い。」

ということです。

<<参考例>>

「今日も元気な挨拶だね。」

「時間通りに遅刻せず出勤してるね。」

「綺麗な字を書くね。」

「いつも仕事が丁寧だね。」

「いつも周りを
気遣っていることを知っているよ。」

このような言葉は、
誰にでも言えることでしょう。

そして、お勧めは、
それに加えて、

○【その事で、私は嬉しい】

○【その事で、私は助かっている】

というメッセージを
伝えていくことです。

これは、

I メッセージ
(アイ メッセージ)

と言われるもので、

 【横の関係】(対等な関係)

で相手を「勇気づけ」ることに
つながります。

これに対して、

×「偉いな!」

×「良くやった!」

というメッセージは、

Youメッセージ
(ユー メッセージ)

とって、

 【縦の関係】

 「上から目線」のメッセージ

となってしまいます。

こちらは、

 ×「褒める」

にはなっても、

 ○「勇気づけ」

にはなりませんので、
ご注意ください。

ともかく、

当たり前と
されていることでも

新たに視点を
加えてあげることで

 「勇気づけ」

をしたことになるのです。

アドラーの考え方によれば、
社会がどのような状況に
なったとしても、

 「勇気づけ」

をしていくことこそが、

機会を最大限化していく
考え方であり、

リーダーの理想像だと
説明しています。

のぞみ
「横の関係」「対等な関係」という考えが、がベースにあるんですね!

 

まとめ

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みのるコーチ
それでは、まとめましょう!。

・「勇気くじき」では、
  部下は育たない。

・「勇気くじき」は、
  会社全体を悪くする。

・当たり前にこそ、
 「勇気づけ」を行う。

・「勇気づけ」は、
 機会を最大限化できる。

・Iメッセージ(アイメッセージ)で
 伝えよう。

のぞみ
ありがとうございました。今回も、勉強になりました!

知らず知らずの間に「勇気くじき」してしまっている事もあると思いました。これからは「勇気づけ」「勇気づけ」で部下に接して行こうと思っています。

それでは、また次回、よろしくお願いします。

 

 

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