アドラー心理学:「部下の意見」は尊重した上で【本来の目的】を意識させる事が重要

高橋みのる
戦略脳コミュニケーション最適化プロデューサーの 高橋みのるです。こんにちは。

「アドラー心理学」の中で「リーダーシップ」に焦点を当てたコーナー。今回も、リーダーであるあなたに価値ある情報をシェアしていきます!!(^^)。

サポート役は、「管理職」になりたてで【貢献型】リーダーを目指す「輝月のぞみ」さんに今回もお願いします。

のぞみ さん、宜しくお願いします!。

のぞみ
はい、よろしくお願いします!、【貢献型】リーダーを目指して頑張っています!

今回も張り切っていきます~っ!

高橋みのる
よろしくお願いします。それでは、はじめましょう…。

社内で、部下に対して

郵便物を送付するように
指示を出したとします。

部下が抱える業務の多忙さと
パソコンの不調によって

郵便物の締め切りに、
間に合わなくなってしまいました。

部下は責任を感じて、

先方に直接郵便物を
届けに行くと申し出ましたが、

あなたはどのように回答しますか?

 

職場の「上司」として部下への回答の選択肢

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(1)

上司(1)
忙しかったから仕方ないよ。
一日遅れてでも良いから、
郵便物として
送っといてください。

(2)

上司(2)
君は仕事が遅いね。
仕事が忙しいとはいえ、
それは言い訳にならないよ。
君の生き方は、
すべてそんな感じだ

(3)

上司(3)
直接、届けてくれるのは
嬉しいけど、

郵便物の中に
記載されている文章を

相手の企業先に
FAX送信してくれる?

その前に、相手の企業先に、
確認の電話は、しといてね。

この3つの中で、
どれが良いでしょうか。

 

部下への回答は(3)が良い!その理由とは?

03

(1)は、
部下が遅れたことに対する
責任を感じて、
直接、届けると申し出ている
にも関わらず、その意見を
無視した回答の仕方です。

(2)は、
絶対に行ってはいけません。
行動の否定どころか、
人格の否定にまで
つながっています。

(3)が、良い指導です。
まず、部下の失敗でも
意見として受け止めることが
大切です。

このとき部下は、
直接届けるということを
自ら申し出ています。
つまり、
非常に反省しているのです。

反省している部下だからこそ、
部下の思いを汲み取り、
意見を大切にする姿勢を
見せることが

指導者の条件となります。

しかし…、

 

仕事の本来の目的を意識させ「代替案」を出す

04

部下の意見を、
そのまま受け入れることが、

必ずしも正解につながるわけでは
ありません。

その際、
意見を否定するのではなくて

代替案を提示すること
大切です。

上司(3)
○○という方法も良いけど、
○○の方が、
もっと効率が良いよ。

というように代替案を
出してみましょう。

また、
代替案を提示するだけでなく、

迷惑をかけてしまった
企業先への謝罪の仕方などを
丁寧に教えることで、

部下は、
自然と仕事の仕方を覚えます。

人格否定をすれば、
失うのは上司への信頼です。

自分の人格を否定する人を、
あなたは尊敬できるでしょうか?

できるわけがありません。

また、感情的に指導する人も、
部下から尊敬されないでしょう。

だからこそ、部下への指導は、

行動面についてまで
アドバイスを行い

それ以上、
行ってはいけないのです。

 

まとめ

05
高橋みのる
それでは、まとめましょう…。

(1)部下の人格否定は禁止

(2)感情的にならない

(3)本来の目的を意識させる

(4)意見を尊重し、
   代替案を提示していく

のぞみ
今回も、ありがとうございました。

ついつい感情的になってしまう事がありますが、冷静になって「本来の目的」を意識させる事が大切なんですね。実践していこうと思います…。

それでは、また次回、よろしくお願いします。

 

 

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