アドラー心理学:「恐怖」による動機づけが部下を委縮させる理由

みのるコーチ
戦略脳コミュニケーション最適化プロデューサー鷹羽詩みのるです。こんにちは。

「アドラー心理学」の中で「リーダーシップ」に焦点を当てたコーナー。今回も、リーダーであるあなたのためのお話をしていきますね!(^^)。

サポート役は、「管理職」になりたてで【貢献型】リーダーを目指す「輝月のぞみ」さんに今回もお願いします。

のぞみ さん、宜しくお願いします!。

のぞみ
今回も頑張ってサポートします! どうぞ、よろしくお願いします。
みのるコーチ
はい、よろしくお願いします。では、早速はじめましょう!。

今回のテーマは「「恐怖」による動機づけが部下を委縮させる理由」です。

部下を
教育するためには、

プレッシャーが
必ず必要であると

頑なに
信じているのであれば、

職場の上司は、

人間として最も大切な
信頼を失っている
可能性があります。

部下のためを思い、
社員研修を実施し、

独自の人材開発を
行っていたとしても

 「恐怖」

により
動機づけられた社員は、

最高のパフォーマンスを
出すことはありません。

 「叱咤激励」

こそが、部下教育に
最も大切なものだと
信じているのであれば、

これから
説明することに、
驚くことでしょう。

 

高度成長期の名残としての恐怖による部下教育

02

もともと

 「叱咤激励」

という形式が
一般的な考えとして、
広まったのは、

 「高度成長期」

です。
「高度成長期」の環境で
育ったサラリーマンは、

叱咤激励こそが、

最も有効な
人材の管理術であると
理解しています。

この人材の管理術が、
自分の自己満足に過ぎず、

会社の利益を大きく
損ねているとしたら、

改善する必要があると
思いませんか?

実際に、

会社の作業能率が下がった
データがありますので、

ご紹介いたします。

 

部下にプレシャーを与えると恐怖心が強まる

03

複数のグループに、
プレッシャーを与えて

売上が伸びるのかという
実験が行われました。

あるグループは、

 「売上を50%、上げる」

ことができました。

一方のグループは、

プレッシャーによって
萎縮してしまった結果、

今まで以上に
セールス技術が
低下してしまいました。

有能なグループと
いうのは、

叱咤激励が
なかったとしても

売上を伸ばして
いたでしょう。

ここで注目すべきは、
叱咤激励によって

萎縮してしまった
チームです。

組織である以上、

職場全体の
パフォーマンスが
向上しなければ、

大きな売り上げを
出すことはできません。

恐怖による動機づけを
行った結果、

職場全体の
パフォーマンスが下がり、

大きな売り上げ減という
損失を招いている
ということです。

 

学習性能力が働くと、恐怖に反応しなくなる

04

新入社員の頃、
上司に厳しく指導されると

すぐに反省し、
行動を改めた思い出が
あるでしょう。

厳しい指導というものが、
毎日必ず5回存在し、
避けられないとすると

人間の体には学習性能力が
働き始めます。

何度も
恐怖を与えられると、

体の防衛反応として、
恐怖に
反応しなくなるのです。

恐怖による動機づけが、
部下にとって
意味をなさないのは、

人間の防衛本能として
備わっている
学習性能力が働く結果、

上司の声が部下の
心に届かなくなる
ということです。

そうなると、
空返事ばかりで、

職場の空気が
悪くなりますので

恐怖による
動機づけだけは、

行わないように
しましょう。

 

まとめ

05
みのるコーチ
それでは、まとめましょう…。

(1)恐怖は、
   部下を委縮させる。

(2)叱咤激励は、
   管理術ではない。

(3)自己満足による教育が、
   作業能率の低下を招く。

(4)プレシャーを与えるとは、
   恐怖を与えること。

(5)学習性能力により、
   恐怖に無反応になる。

のぞみ
ありがとうございました。

今回は、戒めを込めて、内容を理解していました。気をつけようと思います!。

それでは、また次回、よろしくお願いします。

 

 

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