「ネガティブ感情」を【可視化】すると冷静に「現状」を考えられる

たかはしみのる

ビジネスコミュニケーション最適化コーチ たかはしみのる です。こんにちは。この記事は、こんな私が書いています。▶IT業界で人間関係に悩み、コミュニケーションの学びを開始。NLP資格取得・コーチングライセンス取得・アドラー心理学を学ぶなど、小さな学びから始めて大きな成果がでることを実感し、企業研修講師 ・プロコーチ・コーチングスクール講師・オンライン講師 などで活動中。▶【プロフィール】

怒りや悲しみといった、「ネガティブな感情」
抱えてしまったとき、

あなたは、どう対処していますか?

ネガティブな感情を相手にぶつけてしまうのは、
「関係が悪化」する事もあり、

時には、「自分を傷つける」こともあるので、
お勧めできません。

僕は、「可視化(見える化)」をして
「心の負担を小さく」することをお勧めします。

たかはしみのる
1.怒りや憎しみの感情が生じたら、

  自分の「怒りマックス」の【何パーセント】?
  と考えて、書き出す。(思いっきり「100%」!とか…)
  ↓
  ↓
2.該当の感情(怒り・憎しみ)に関連した事実を書き出す。
  【事実は】?
  ↓
  ↓
3.もう一度、その環状が【何パーセント】?
  と考えて、書き出す。

すると、どうでしょう…、最初に比べて
【パーセント】が小さくなっている事が、多くありますね。

ええ、そうです、

「2.」の部分で、「客観的な事実」を見て、
【客観的な思考】が取り戻せているからです。

意識の中で、「冷静に~、冷静に~」
と思うのも大切ですが、

実際に、その割合を【紙に書く】ほうが、
「冷静さを取り戻す」大きなキッカケになるのです。

【可視化(見える化)】の活用ということです。

次にネガティブ感情が芽生えた時には、
紙とペンを持って、手を動かしてみましょう!

ちょっと心が楽になる、こんな名言があります。

 
わたしを悩ませている
6つのことを書き出すと役立つ。

そう、そのうち2つは消えてなくなる。

ほかの2つは、
まったくお手上げだから、心配しても始まらない。

あとの2つはなんとかなるだろう。

~ウィンストン・チャーチル~

 

たかはしみのる
いつも、応援しています!!

 

 

 

 

たかはしみのる
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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