「話を聴く」時に、むやみに「質問」しない。

たかはしみのる

ビジネスコミュニケーション最適化コーチ たかはしみのる です。こんにちは。この記事は、こんな私が書いています。▶IT業界で人間関係に悩み、コミュニケーションの学びを開始。NLP資格取得・コーチングライセンス取得・アドラー心理学を学ぶなど、小さな学びから始めて大きな成果がでることを実感し、企業研修講師 ・プロコーチ・コーチングスクール講師・オンライン講師 などで活動中。▶【プロフィール】

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こんな時のリアクションは・・・?

まず問題です。

それほど親しくない相手と雑談をしているとき。

相手がこんなことを言いました。

——————–

「日曜日に子供と、横浜スタジアムに野球を観に行ったんです。」

——————–

さて、あなたはどんなリアクションをしますか?

(1)へ~。野球が好きなんですか? 誰のファンですか?

(2)へ~。僕は先月、ドームの巨人-阪神戦を観に行きました。

(3)へ~。天気も良い中での野球観戦、ビールも美味しかったでしょ!

(4)へ~。野球を観にね~。

考えて、選んでみてくださいね・・・。

 

 

選びましたか・・・?

 

 

 

さてさて、ベストな答えは何でしょう?

(1)へ~。野球が好きなんですか? 誰のファンですか?

を選んだ人、

好印象に見える質問をしていますが、
質問の内容が「自分」の興味・関心に寄っています。

相手は、野球の話をしたいのか、子供の話をしたいのか、
休みに出かけた話をしたいのか、

もしかしたら「帰りに中華街に行った話」をしたくて、
きっかけ話として「野球観戦」を出しているかも知れません。

相手が本当に話したい話は、お構いないしという考えは、
話し手の気持ちと「微妙なズレ」が生じてしまう可能性が
高くなります。

(2)へ~。僕は先月、ドームの巨人-阪神戦を観に行きました。

を選んだ人、

典型的な「話ドロボウ」タイプです。

話は、いつのまにか、自分の見た巨人-阪神戦に
移ってしまい、相手の本当に話したかったことは、
そっちのけになるパターンです。

その上、自分の話が盛り上がったと思って、
ギャグや面白ネタまで交えて、悦に入っている人までいます。

相手や周囲が、良い人であればあるほど、
まわりを良く観察して、軌道修正したいものです。

(3)へ~。天気も良い中での野球観戦、ビールも美味しかったでしょ!

を選んだ人、

話の先を決めつけ、自分の思い込みから、
先の話を押し付けるタイプです。

話を「聴き切る」ことができないパターンで、
それが合っていても、合っていなくても、
相手には違和感が残ります。

よく、

「・・・いやいや、そうじゃなくて・・・」

と言われてしまうかたは、
このパターンである場合が多いものです。

(4)へ~。野球を観にね~。

これが、ベストなリアクションです。

相手が話し始めたとき、本当に話したい方向が
はっきりしない時点での「確実」なリアクションとなります。

相手の話の一部を「オウム返し」しています。

この「オウム返し」を

 【バックトラッキング】

といいますが、この「バックトラッキング」は、
相手の言葉を繰り返すことで、

ちゃんと聞いているという安心感を与え、
相手が話をしやすくするという効果があります。

そして「バックトラッキング」をしながら、
様子をうかがって、話の方向性を見極めます。

(1)~(3)のように、
「相手が本当に何を話したいか」分からないまま、
話を進めてしまうのは、

「バクチ」打ちのリアクションです。

 

「話を聴く」時のポイント

話の邪魔にならないバックトラッキングを

このように「バックトラッキング」は効果的ですが、
注意点としては、

「話の邪魔にならないバックトラッキング」

が大切になります。

「日曜日に子供と、横浜スタジアムに野球を観に行ったんです。」

という相手の話に対しては、短く、

「へ~。野球を観にね~。」

というバックトラッキングが有効で、

「へ~、日曜日にお子さんと、横浜スタジアムに野球を観に行ったんですね~」

と言われると、
相手の話の邪魔になるばかりでなく、

何だかバカにされているようにも
感じられてしまうので、注意が必要です。

「沈黙時」も4秒は待つ

短く「バックトラッキング」した後は、
相手が話し出すまで待ちましょう。

数秒の「沈黙」になっても、

相手は、ゆっくり話をまとめて
話そうとしている場合もあります。

この場合でも「沈黙」を恐れずに、
4秒は待つようにしましょう。

良く「数秒の沈黙」にも耐えることができず、

今回の例の(1)~(3)のようなことを
話し出してしまう人がいますが、

注意が必要です。

「答えやすい質問」と「観察」が大切

それでも、相手が話に詰まっている場合には、

話を滑らかにするために、
相手が話しやすい質問をしてみましょう。

そして、大切なことは、
相手の様子を「観察」するということです。

相手の表情・振る舞いの変化を察して、
相手の話したい話題を見つけて、

具体的に掘り下げた質問をしましょう。

 

まとめ

◆話を聴く時は、自分の興味・関心で質問しない。
 (相手の話したいことを優先する)

◆話ドロボウをしない。

◆自分の思い込みから、話の先を決めつけることをしない。

◆オウム返しを「バックトラッキング」と言う。

◆バックトラッキングしながら、
 相手を様子を見て、話の方向性を見極める。

◆バックトラッキングは、
 ちゃんと聞いているという安心感を与え、
 相手が話をしやすくするという効果がある。

◆「話を聴く」時のポイント

(1)話の邪魔にならないバックトラッキングを

(2)「沈黙時」も4秒は待つ

(3)「答えやすい質問」と「観察」が大切

 

たかはしみのる
◆いつも、応援しています!!

 

 

 

 

 

たかはしみのる
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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