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モテや恋はコントロールできる…?
今回は「モテと恋と香り」についてです。それでは、どうぞ…。
モテたい、恋を成就したい、相手に好かれたい人は
新しい自分磨きに余念がありません。
ところが「モテや恋」は人間の特性を理解すると、
とても簡単にコントロールできます。
「流行りの香水を選ぶと相手に逃げられること」、
「香水の付け方ひとつで相手の欲を刺激すること」
など一言もしゃべらずに
相手をコントロールできるメカニズムをご紹介します。
1・「恋」を殺す言葉
相手が何を考えているのか、
どんな思いなのかを知りたい欲望は尽きることはありません。
特に自分が不安でたまらないときには、
安心したい欲求が強くなります。
これが
「ハッキリと知りたいだけ、怒らないから何でも話して欲しい。
どんなことでも知っていたい。理解する用意はできている」
と尋問します。
自分の予想した言葉が出るまで尋問は継続され
「やっぱり、そうだったんだ、わかっていたんだ。
なんで初めに言わなかったんだ。
騙された。
信じていたのに。自分の知っている○○は
こんな人じゃなかった、
あの時のあなたに戻って欲しい」
と答えます。
これが恋や関係性を終わらせる定番のパターンです。
安定→退屈→依存→不安→期待→確認衝動→怒り(あの時はよかったのに)
時間が停止
2・意識のパターンを理解する・マインドコントロール
恋やステキな関係を長く続けたい人は、
上記のパターンの反対を行えば良いだけです。
一番初めの「相手の気持ち」を知りたい
欲求がスタートになりますから、
相手の気持ちを刺激でコントロールすれば
自分の知りたい欲求が消えます。
どのような人間も、
言葉より先に「感覚」で刺激を受け意識に昇ります。
刺激→感覚→意識(記憶と判断)
・パブロフの犬(餌とベルの音)
・梅干しと唾
※これは言語化すると我に帰ってしまいますから、ご注意ください。
意図を感じさせないようにすれば、意識はコントロールできます。
3・モテと恋と香水・アンカリングとトリガー
他人と同じ香水をつけると相手がカン違いする
香りと記憶は直結しています。
ある特定の香りは時空を超えて、
その時の記憶や懐かしさや感情を呼び起こします。
自分を好きにさせたいなら、相手の香りの記憶を
利用できます。
また、昨今のみんながつけている流行りの香水をつけていると、
相手がみんな同じに感じてしまいます。
香りの付け方
嗅覚は耐性がありますから、
さらに強い刺激を求めるようにセットされています。
クレオパトラの時代から
香水は膝の裏や太ももの内側に付けられました。
男が女を求愛すると語られていますが、
女が男を誘うように仕組んでいるのです。
まとめ
今回はモテと恋と香りについて
人間の脳機能の観点からご紹介させて頂きました。
恋は言葉で生まれ破壊されますが、
恋を生き永らえさせるのは感覚です。
この情報があなたのお役に立てれば幸いです。
今回も、ためになるお話でした…(^o^)。
次回の「【彩香】の「実践心理学」」も楽しみにしています!
ビジネスコミュニケーション最適化コーチ たかはしみのる です。こんにちは。この記事は、こんな私が書いています。▶IT業界で人間関係に悩み、コミュニケーションの学びを開始。NLP資格取得・コーチングライセンス取得・アドラー心理学を学ぶなど、小さな学びから始めて大きな成果がでることを実感し、企業研修講師 ・プロコーチ・コーチングスクール講師・オンライン講師 などで活動中。▶【プロフィール】