【彩香】の「実践心理学」、今回も興味深い内容ですよ~っ!(^^)。
それでは、【可愛 あやか】さん、よろしくしくお願いします!。
今回は、「ケンカに勝つ方法-情報収集と脳神経コントロール-」というお話です…。
ケンカは脳の勝負です。
腕でのケンカも口けんかも裁判も、
神頼みの運に任せるのは危険なギャンブルです。
どんなに上手くいっている間柄でも、
甘えた瞬間、その時期が来ます。
今回は、テクニカルで具体的に
「ケンカに勝つ方法」をご紹介させて頂きます。
1・ケンカが始まる前に
ケンカがスタートする前に、どのような形でも
ケンカは世の中に存在することを認めましょう。
相手はそんなことするはずがない、
何か起きたら誰かが助けてくれるはずと期待していると
必ず、足元をすくわれます。
そういう人は
「信じていたのに裏切れた。
この思いは誰にもわかるはずがない」
と繰り返し言い続けます。
が、自主的に解決しようとはしません。
自分はケンカが嫌い、だから絶対に
そんなことは考えないと断言する人は、必ず負けます。
相手を信じているから悪いことは起きるはずがないと
考えるのは、狂信です。
自分は良い人だから相手は感謝するはず、
と思い込むのは自己投影です。
相手に強く自分の期待を押しつけると、
必ず反発されます。
例
・恋愛・
親子・
夫婦・
兄弟・
学校・
職場・
上司・
友人・
喧嘩・
近所の人・
行政・
戦争
・離婚裁判
(愛し合ったカップルが憎悪する)
・スラップ訴訟
・いじめ・吊し上げ・見せしめ・
リンチ・ストーキング
2・ケンカは相手の言い分が大事
日本の人はケンカの時に感じる「自分の気持ち」を
相手の評価にしてしまいがちです。
何だかむかつくとか腹が立つなどで表現されます。
情報収集
ケンカに勝つには、どんなにバカらしい話でも
相手の話を聞くことが重要です。
相手の話を聞いても、信じて機嫌を取る
必要はありません。
純粋に情報収取し分析、相手の欲と弱点を
探します。
同時に相手の思考の軸を探します。
絡みついてくる相手とは
自分に自信が無い劣等感と罪悪感が自己正当化を生み、
都合の良い言い訳で他人を責めます。
※相手が話したいと願うのは承認欲求があるからです。
嫌いな人には話しません。
3・嫌な話を聞くなら「姿勢を伸ばせ」
全ての脊椎動物は怯えたときに体を丸めます。
人は嫌な気持ちになると猫背になります。
同様に猫背の人は感情的な思考になりがちです。
感情的に判断しないようにするには、
神経経路の背筋と脊椎と頸椎を伸ばし、
前頭前野に意識を集めます。
禅のお坊さんの姿勢をイメージすると
わかりやすいでしょう。
頭頂部が紐でつられたような姿勢で、
相手の情報を分析しましょう。
まとめ
今回は
ケンカに勝つ方法をご紹介させて頂きました。
自立していないとケンカはできません。
相手があなたに依存しているなら、
欲しいものを取り上げます。
泣き喚いてあなたの悪口を言って走り回るなら、
援助や交友関係を速やかにストップしましょう。
注意を引きたい人には無視が一番応えます。
優しくしていたらきっといつかは
解り合えるはずと言うのは思い込みです。
この情報があなたのお役に立てれば幸いです。
ビジネスコミュニケーション最適化コーチ たかはしみのる です。こんにちは。この記事は、こんな私が書いています。▶IT業界で人間関係に悩み、コミュニケーションの学びを開始。NLP資格取得・コーチングライセンス取得・アドラー心理学を学ぶなど、小さな学びから始めて大きな成果がでることを実感し、企業研修講師 ・プロコーチ・コーチングスクール講師・オンライン講師 などで活動中。▶【プロフィール】