【アドラーの言葉】
もし他の人を敵とみなしているなら、それは自分の力では
抜け出すことができない
罠に既にはまっているのだ。
~アルフレッド・アドラー~
人格は子供の頃に形成され、
そこから抜け出すことは、なかなか難しいものです。
特に、「幼少期の家庭の影響」が大きいと、
アドラー心理学では考えます。
そして、その中で、他者を「敵」と思う人格が
子供のころに作成されてしまうと、
自分の力では抜け出すことができない
罠にはまっている可能性があります。
そういう子供が学校に入っても、
友達ができず、学校がつまらなく感じ、
ますます、
他者を敵とみなしてしまう事になります。
そういう人が会社に入ったら、
仲間ができず、会社がでのヤリガイを
見出すことができず、
ますます、他者を敵とみなしてしまう事に
なります。
もし、あなたの周囲に、
「他の人を敵とみなしている」ような人がいるとしたら、
その人は、そこから、
自分自身では抜け出せない状態に陥っている可能性があります。
そんな時には、こうしたら、どうでしょう…。
抜け出せない罠にはまっている「仲間」を、
助け出そう!。
あなたが、その罠にはまっていたら、
きっと誰かが、助け出してくれていた事でしょう。
「共同体感覚」を持って、
【貢献できている】と思える行動をしたら、
幸せになれるように思います。
アドラーの言葉は、それを教えてくれています…。
ビジネスコミュニケーション最適化コーチ たかはしみのる です。こんにちは。この記事は、こんな私が書いています。▶IT業界で人間関係に悩み、コミュニケーションの学びを開始。NLP資格取得・コーチングライセンス取得・アドラー心理学を学ぶなど、小さな学びから始めて大きな成果がでることを実感し、企業研修講師 ・プロコーチ・コーチングスクール講師・オンライン講師 などで活動中。▶【プロフィール】