部下の能力を引き出したいと思う時にも、
コーチングが活用できます。
もっと出来ると思える部下がいた場合、まずは、
部下の能力
を信じて、それを言葉で表現しましょう。
一緒に才能を見つけだしてみようという、
「期待」と「好奇心」
を持ってみることが大切です。
このときに、
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
×「もっと頑張れるだろう。」
×「能力はあるはずだから頑張ろう。」
×「何で力を発揮できないんだ。」
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といった責める態度はNGです。
一緒に能力を探そうという姿勢で、こんな質問を考えましょう。
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◇「これまでに褒められたことは、どんなこと?」
◇「学生の頃に充実感を味わったのは、どんなこと?」
◇「仕事を通じて学んだ事や得られたもので思い浮かぶことは?」
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といった、
★★★★★★★★★★★★★★★★
部下のリソース(持っている資源)
★★★★★★★★★★★★★★★★
に関する質問をしましょう。
能力を出せずにくすぶっている場合は、
~~~~~~
視点が硬直化
~~~~~~
していることが多いもの。
「質問」によって
★★★★★★★★★★★★★★★
「自分強み」や「興味を持って取り組めること」
★★★★★★★★★★★★★★★
に気づいてもらいましょう。
この事は、
強みを発見するばかりか、
自ら動き出すパワーを与える事にもなります。
相手の
★★★★★★
「リソース」
★★★★★★
に焦点を当てた質問、取り組んでくださいね。
ビジネスコミュニケーション最適化コーチ たかはしみのる です。こんにちは。この記事は、こんな私が書いています。▶IT業界で人間関係に悩み、コミュニケーションの学びを開始。NLP資格取得・コーチングライセンス取得・アドラー心理学を学ぶなど、小さな学びから始めて大きな成果がでることを実感し、企業研修講師 ・プロコーチ・コーチングスクール講師・オンライン講師 などで活動中。▶【プロフィール】