【アドラーの言葉】
話す、読む、書く。
これら
人間の能力といえるものが
発達するのは、
仲間の人間に
関心を持つことによってだけだ。
~アルフレッド・アドラー~
「自分は一人で生きていく。」と言う人がいますが、
これは「嘘」です。
本当に一人では、生きていくことはせん。
アドラーは、
「過去に遡ると、1人で生きた人がいたという
痕跡を見つけることはできない」
と言います。
人類は、野生動物に比べて、「体力」や「五感」が、
優れているとは言えません。
そんな中、人々は、【他者と協力】することで、
今日まで生きてきたといえます。
人間の能力「話す」、「読む」、「書く」つまり
【言葉】が発達したのも、「仲間と協力」するためで、
この世の中で、言葉を持たない民族は、存在しません。
人間のあらゆる【行動】、【感情】は
「対人関係」を抜きには考えられません。
そして、【言葉】という「人間固有の能力」は、
◆◆◆◆
「【対人関係】をよくするために発達してきた」
◆◆◆◆
と言えます。
こうした人類の歴史に照らしてみれば、
★★★★
「他者を【仲間】と思い、関心を持つ」
★★★★
ことが、人間にとって自然なことであり、
【言葉】を使って、仲間と「協力」しあうことが、
「人間の自然な姿」といえます。
それが、とても素晴らしい事だと、僕は思うのです。
ビジネスコミュニケーション最適化コーチ たかはしみのる です。こんにちは。この記事は、こんな私が書いています。▶IT業界で人間関係に悩み、コミュニケーションの学びを開始。NLP資格取得・コーチングライセンス取得・アドラー心理学を学ぶなど、小さな学びから始めて大きな成果がでることを実感し、企業研修講師 ・プロコーチ・コーチングスクール講師・オンライン講師 などで活動中。▶【プロフィール】