前世と霊感が好きな日本人、怖いモノ無しの欧米人-恐怖の対象とは‐

たかはしみのる

ビジネスコミュニケーション最適化コーチ たかはしみのる です。こんにちは。この記事は、こんな私が書いています。▶IT業界で人間関係に悩み、コミュニケーションの学びを開始。NLP資格取得・コーチングライセンス取得・アドラー心理学を学ぶなど、小さな学びから始めて大きな成果がでることを実感し、企業研修講師 ・プロコーチ・コーチングスクール講師・オンライン講師 などで活動中。▶【プロフィール】

安藤部長
ビジネスコミュニケーション最適化ブログの 【安藤優人】です。ご無沙汰しています。

たまには登場しないと、忘れられてしまいそうなので、出てきました…(笑)

【彩香】の「実践心理学」、いつも興味深く見ています。

【可愛 あやか】さん、今回も宜しくお願いします。

 

「怖い」ものに対する心理

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あやか
はい! 可愛 あやか です。こんにちは…。

安藤部長、見ていて下さって、ありがとうございます!

今回も、よろしくお願いします!

日本のテレビやメディアで有名なタレントさんが、
当たり前のように

「霊感の強いトモダチから聞いた話」を披露がされています。

日本国内では幽霊がそこらじゅうで目撃されますが、
外国旅行で目撃したという話はありません。

今回は、日本人と外国人の「怖い」ものに対する心理
解説します。

 

1・前置きは必ず「トモダチに霊感の強い子がいまして…」

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テレビやメディアでは、必ず「自分には霊感は全くない方ですが…」
と防衛線を張り「自分のトモダチの実際の体験談です」
と語り出されます。

 ・自分のトモダチの体験談(必ず、他人の話)
 ・霊感がある人(前提)
 ・後から聞いたら、そこは○○だった
  (殺人事件・自殺・死体・犯罪・墓場など)
 ・自我と感覚
  (見える、聞こえる、感じる、わかる)

自分の前世は○○だと有名な霊能者に断言された!

も良くあるパターンです。

現状で不満な状態は全部

 「前世のせいだからしょうがないんだ」

と万能薬のように解説されます。

霊感が有る日本の人たちは、海外では全く見えなくなるらしく、
海を渡るとケロッと霊的活動は停止するようです。

 

2・欧米中東外国人の恐怖は閉じ込められること、日本人の恐怖は仲間はずれ

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洋の東西を問わず、悪さをした子供には、罰則を教えます。

欧米の家庭では子供が悪いことをすると、
「部屋に入って出てくるな」と、叱ります。

彼らは、子どもを一人で通学させませんし、
ショッピングモールや繁華街を子供だけで歩いているのを
見かけることはありません。

未成年の子がどこかに1人で遊びに行くことはありません。

必ず保護者が一緒に居ます。

ロマ族(ジプシー)の子供たちは
集団で反社会的活動を行いますが、ひとりではありません。

日本では言うことを聞かない子供には
「言うことを聞かなければ、家から出ていけ」と叱ります。

日本の子供たちは幅広い自由行動が許されていますが、
これは欧米人にはビックリ仰天です。

 

3・日本は不安に怯えるが、欧米人は自分自身に怯える

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日本人の恐怖とは自分だけが知らずにした何気ない行動のせいで、
恐ろしい責任や結果が待っているのかもしれないという

 「自分自身に対する不安」

です。
不安は怒りになり、時に縛り付けられるのではないかと怯えます。

欧米人にとっての恐怖とは、

 「自分自身に対する攻撃に対してどこまで反撃できるか」

に尽きます。神の元、人は皆同じと考えます。

彼らの恐怖とは自分自身に対する恐怖です。

日本人には見えない霊や因縁があると考えますが、
欧米人にはそれが欠落しています。

では恐ろしいものは何かと言えば、
「自分自身が犯す罪」怯えます。

神の名を語り、自分の為に使うものは
地獄に落ちるとタルムード(ユダヤの聖典)に記されています。

 

まとめ

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あやか
いかがでしたでしょうか。それでは、まとめです…。

今回は、日本人と外国人の恐怖に対する感覚
ご紹介しました。

ユダヤでは、神の名前さえ
呼ぶことは許されぬ存在とされています。

この情報があなたのお役に立てれば幸いです。

安藤部長
あやかさん、ありがとうございました。

欧米人にとっての恐怖の感覚が、よくわかりました…。

【彩香】の「実践心理学」」次回もよろしくお願いします!。

 

 

 

 

たかはしみのる
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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