【アドラーの言葉】
自分だけでなく、仲間の利益を大切にすること。
受け取るよりも多く、相手に与えること。
幸福になる唯一の道である。
~アルフレッド・アドラー~
他者に貢献する事からはじめて、
「共同体感覚」を持ち、自分も「支援」される…。
これが、幸せに生きるためには大切である…、
という考え。
現代の自己啓発で説かれる考えでは、
当たり前のようになっている概念も、
100年前にアドラーが提唱した時には
「科学でない」と批判を受けました。
これ、
「アドラーの理論は世の中より1世紀早すぎた」
と言われる所以です。
さて、アドラーは「共同体感覚」をもつことの大切さを
繰り返し強調していますが、
この「共同体感覚」について、
「他者に対する貢献」が発端となり、形成されると
説きました。
この「他者に対する貢献」が発端になり、
「返報性の法則」により「他者からの支援」を受け、
その繰り返しにより、【共同体感覚】が育っていくものです。
「孤独」だ、と思ってしまった時、
こんな風に考えれば…、と、僕は思います。
手を差し伸べてもらうのを待つより、
◆◆◆◆
どうしたら周囲に「貢献」できるかを考えて
◆◆◆◆
行動するところから、始めてみませんか?
その結果、他者から「お返し」として
「支援」を受けることができ、
「共同体感覚」を持つことができます。
まずは、他者に「貢献」したいと
思うこと。
ビジネスコミュニケーション最適化コーチ たかはしみのる です。こんにちは。この記事は、こんな私が書いています。▶IT業界で人間関係に悩み、コミュニケーションの学びを開始。NLP資格取得・コーチングライセンス取得・アドラー心理学を学ぶなど、小さな学びから始めて大きな成果がでることを実感し、企業研修講師 ・プロコーチ・コーチングスクール講師・オンライン講師 などで活動中。▶【プロフィール】