頼み事が苦手な人は意外と多いものです。
お願いしてしまえば早いことも、
自分で頑張りすぎてしまう…。
ジツは、僕も少し前までは、
このタイプでした…。
今回は、
【1】ちょっとした「心理テクニック」と
【2】上手な「頼み方」の効果
のお話です。
まず、
【1】ちょっとした「心理テクニック」については、
【イーブン・ア・ペニー】
をというテクニックを使って頂きたいという事です。
このテクニックは、
最初にハードルの低いお願いをしておいて、
相手が受け入れやすくするというもので、
たとえば、
「話を聞いてください」
ではなく、
「1分間だけ、話を聞いてください」
といえば、
「まっ、そのくらいなら…」
という事で、
相手の「譲歩」を引き出しやすくなります。
そして、もう一つの、
【2】上手な「頼み方」の効果
については、
例えば、
「1分間だけ、話を聞いてください」
という譲歩を引き出した場合、
少々、時間が伸びても、大丈夫な場合が多いですし、
話が興味深いものであれば、
「もっと話を聴かせてください。」
と言われる可能性も大きいものです。
1度、頼み事を受け入れてもらえば、
その後も、依頼を受けてもらいやすくなります。
これは、相手が、頼みをきいて役に立ったという
【貢献感】
を得ているためで、
「関係が深まった」
といえるのです。
という事で、
「上手に頼みごと」ができれば、
●自分も楽になる
●関係が深まる
という良い事がついてきます。
なので、僕はこう思います。
【上手な頼みごと】
してみましょう!
ほんの、ちょっとした事からでも。
関連情報を、
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【簡単活用】!ビジネス「心理交渉テクニック」6選!
https://coach-minoru.com/negotiation/
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にも記載していますので、
参考にして頂けたらと思います。
いつも、応援しています!
ビジネスコミュニケーション最適化コーチ たかはしみのる です。こんにちは。この記事は、こんな私が書いています。▶IT業界で人間関係に悩み、コミュニケーションの学びを開始。NLP資格取得・コーチングライセンス取得・アドラー心理学を学ぶなど、小さな学びから始めて大きな成果がでることを実感し、企業研修講師 ・プロコーチ・コーチングスクール講師・オンライン講師 などで活動中。▶【プロフィール】