【コーチング】「X理論」と「Y理論」

たかはしみのる

ビジネスコミュニケーション最適化コーチ たかはしみのる です。こんにちは。この記事は、こんな私が書いています。▶IT業界で人間関係に悩み、コミュニケーションの学びを開始。NLP資格取得・コーチングライセンス取得・アドラー心理学を学ぶなど、小さな学びから始めて大きな成果がでることを実感し、企業研修講師 ・プロコーチ・コーチングスクール講師・オンライン講師 などで活動中。▶【プロフィール】

アメリカの経済学者マクレガーは、人間観の違いで、組織論を

 ~~~~~~
 ・X理論

 ・Y理論
 ~~~~~~

に分けて説明しました。

X理論は、

 ~~~~~~~~~~~~~~~
 本来、人は労働をいやがるものだ
 ~~~~~~~~~~~~~~~

と捉え、組織が機能するためには、
人のこうした傾向を抑える必要があるというものです。

そして、

Y理論は、

 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
 人は働くことに喜びを見いだし、
 さらに高い目標に向かって主体的に取り組んでいくものである
 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

という考えです。

X理論を前提に考えると、

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~
 アメとムチを使い分け
 「指示」「命令」を徹底させること
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~

がマネジメントの課題になります。

一方で、

Y理論によるマネジメントは、

 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
 自己実現を求める人間の主体性を重視し、
 自己統制能力を持ったメンバーをいかに統合するか
 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

に主眼を置きます。

もちろん、コーチングは、Y理論に沿った考えといえます。

 ~~~~~~~~
 「指示」「命令」
 ~~~~~~~~

による統制ではなく、メンバー個々の積極的な取り組みを前提に、

 ★★★★★★★★
 「質問」「提案」
 ★★★★★★★★

をしていきます。

こうすることで、組織は、より高い目標をめざし、
みずから変化・発展していくと考えます。

 

参考にして頂けたら幸いです。

 

たかはしみのる
◆いつも、応援しています!!

 

 

 

 

たかはしみのる
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

【無料E-Book】「アドラー流」リーダーシップ最適化計画のダウンロードはこちら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。