今回のテーマは、「お買い物と心理学」についてです。
買うつもり無かったのに、ついつい買ってしまった、
とか、
多くの人が、この商品を選ぶ傾向が強い、
とか、
何か「心理」と結びついていると感じることありますよね…。
サポート役は、「買い物の女王」と密かにささやかれている、
【輝月のぞみ】さんです(^^)。
のぞみさん!、よろしくお願いします!
って、「買い物の女王」って…、誰が、そんな事を…(^^;;。 はい、気を取り直して、今回も張り切っていきます! 今回のテーマは「お買い物」です。 お買い物には、たくさんの心理が お店に並んでいる商品には、 今回は、そんな「お買い物と心理学」 よく、スーパーや家電量販店や、 それは 1,980円 いわゆるイチキュッパや 498円 などです。 「ラッキー」 と感じます。詳しく言えば 「2000円(または500円)しないなんてラッキー」 と感じるでしょう。 人は、中途半端な数字を見ると何かしらの、意味や意図が これを「端数効果」と呼びます。 よくわかる例えとして、 A…580円の商品を520円に値下げ B…530円の商品を498円に値下げ この2つをパッと見た時に、安く感じるのはBです。 これは、500円が400円になったと、 よく考えると Aは60円の値下げ、 Bは32円の値下げ になっているのです。 キリの良い数字を意識してしまうあまり そのため、商品を売る側が出す 「特別特価・1980円」 なども、 2000円ではなく という「心理的なテクニック」を 商品が高額であればあるほど、 その商品に対しての信頼や ブランドものなどが 例えば、コンビニなどで売っているフードなどに 「チキン」と 「プレミアムチキン」 の2種類がある場合があります。 もちろん 【プレミアム】 がついている方が価格も少し高額になっていますが、 こういった場合に、プレミアムがついている 「ウェブレン効果」 といいます。 これも、人間の心理に深く関わっています。 例えば、A定食、B定食、C定食があります。 それぞれ、600円、800円、1000円の価格だった場合に 「800円のB定食」 だというものです。 2つで悩んでいる時に選択肢が追加されると 真ん中の選択肢を進んで選んでしまうのです。 ありますね!!(^^;; 上記の心理は、ビジネスにも使うことができます。 売り手側が、2つの商品のうち、 そこに3つ目の選択肢を増やせばよいのです。 ただし、3つ目の選択肢となる商品は そうすることで、自然と真ん中である その手がありましたか~~! ■お買い物と心理学 ◆端数効果 「特別特価・1980円」 2000円ではなく、 ◆高級品を買ってしまう 「チキン」と 【プレミアム】が売れる ◆迷った時は真ん中を選びがち 600円、800円、1000円の 迷ったら「800円」を選ぶ傾向 ★2択だと選べない場合がある 500円、1000円の2択の場合、 500円、1000円、1500円の3択、 ⇒「よし!、決めた!」
お買い物と心理学
隠れていることをご存知ですか?
さまざまな心理テクニックが隠されているのです。
の関係がわかる「あれこれ」をご紹介します。
端数効果
洋服のセールなどで見かける価格といえば何でしょう?
こういった価格を見た時、ほとんどの人は
あるのではないかと考えてしまいます。
無意識に感じるためなのですが、
見落としてしまいがちだと言えます。
1000円に感じてしまう
利用していると言えます。
高いものはいいものだと思い込んでしまうウェブレン効果
得た時の満足感は大きくなります。
イメージしやすいかもしれません。
見た目は、ほぼ一緒です。
高額な方を選んでしまうのを
迷った時は真ん中を選びがち
一番選ばれるのが
極端な選択を避けがちなため
ビジネスにも使える
高額な方を売りたいのであれば、
売りたい物より高額にすること。
売りたい商品を購入する確率が上がるのです。
まとめ
↓↓↓
1000円に感じてしまう。
「プレミアムチキン」
↓↓↓
商品があった場合に
↓↓↓
⇒考えてきます…。
⇒そのまま選ばれない。
↓↓↓
↓↓↓ 【打破】
↓↓↓
⇒「無難に真ん中にしようかな…」
ビジネスコミュニケーション最適化コーチ たかはしみのる です。こんにちは。この記事は、こんな私が書いています。▶IT業界で人間関係に悩み、コミュニケーションの学びを開始。NLP資格取得・コーチングライセンス取得・アドラー心理学を学ぶなど、小さな学びから始めて大きな成果がでることを実感し、企業研修講師 ・プロコーチ・コーチングスクール講師・オンライン講師 などで活動中。▶【プロフィール】