ダイエット成功で異性にモテて仕事のデキる人になる心理的方法3選【最適化心理術】

たかはしみのる

ビジネスコミュニケーション最適化コーチ たかはしみのる です。こんにちは。この記事は、こんな私が書いています。▶IT業界で人間関係に悩み、コミュニケーションの学びを開始。NLP資格取得・コーチングライセンス取得・アドラー心理学を学ぶなど、小さな学びから始めて大きな成果がでることを実感し、企業研修講師 ・プロコーチ・コーチングスクール講師・オンライン講師 などで活動中。▶【プロフィール】

頑張ってダイエットに励んでも
どうしても挫折してしまう経験はありませんか。

ダイエットに成功した人の話を聞いて
努力を重ねても痩せられないと

辛くなってしまいますね。

そんな時には

ダイエットがうまくいかない
心理的なメカニズムを理解して

効果的な対策を考えてみるのはいかがでしょう。

スリムボディを手に入れてモテモテの状態になって

自己管理ができるところをアピールして
仕事ができると評価されるのも悪くないですね。

この記事は

・ダイエットに何度も取組んだけど決まって失敗してしまう。
・理想的な体型になって異性にモテたい。
・ダイエットに成功して自己管理も仕事もできる人とみられたい。

というかたにお送りしていきます。

ダイエット成功の先の明るい未来を想像しながら
心理的な特徴を活かしてスッキリと痩せてしまいましょう。

 

【1】心理的にダイエットがうまくいかないメカニズムを理解する

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たかはしみのる
「体型」と「心理学」の繋がりって、とっても強いんです…。

太っている人や、ついつい食べすぎてしまう人は

 「外発反応性」が高い

と言われています。
「外発反応性」というのは

外からの情報などに欲求が
左右されやすい性質のことを言います。

つまり
周りの意見や情報に流されやすいということです。

これは

食べ物に限らず買い物など
さまざまなシーンでも見られる性質です。

そして、食べ過ぎの人には

 「報酬不完全症候群」に当てはまる人も多い

のです。
「報酬不完全症候群」とは、

報酬に対しての快感が薄くなり
結果的に過食、依存に走ってしまうことをいいます。

レトルトや、すぐに食べられるスナック菓子などを
食べがちな人は

「報酬不完全症候群」と言えます。

何かをして得られる報酬(=食べ物)のハードルが
下がってしまうために

食べても報酬を得た気分にならないのです。

そのため、食べる量を増やしてしまい
肥満の原因となります。

この

 ・「外発反応性」
 ・「報酬不完全症候群」

のせいで食べ過ぎてしまい
ダイエットが続かない、ということです。

ちなみに、現代では、

「4人に1人」が報酬不完全症候群だといわれています。

 

【2】ダイエットに対する心理的対策3つの方法

では、ダイエットを成功させるためには
どうすればよいのでしょうか?

心理的な側面から見た
ダイエットのポイントをご紹介します。

(1)『食べ物から遠ざかる』とダイエットできる

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たかはしみのる
ついつい…、を減らすためには…。

ひとつは、食べ物から遠ざかること。

「外発反応性」が高い人は
まわりに食べ物があると、つい食べてしまいます。

ダイエットのためには

手の届く範囲や視界に食べ物を置かないことや
無駄な食べ物を買いだめしないことが大切です。

(2)『食事に手間をかける』ことも効果的

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たかはしみのる
便利な世の中ですが…。

ふたつめは、食事に手間をかけること。

「報酬不完全症候群」の人は

コンビニ食やレトルト、ファーストフードなど
ラクに食べられるものを好みがちです。

そういうものをなるべく避け
何かを食べる時は料理をしましょう。

食べ物を買うのではなく
料理の材料を買うように心がけ

料理をして食べることで
自然と報酬不完全症候群を避けることができます。

(3)『運動は食事の前に』が効き目あり

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たかはしみのる
心理的な軌道修正という意味で…。

そして、もうひとつ。

ダイエットには運動が欠かせませんが

運動は食事の前に行いましょう。

食べてから運動するのではなく
食事の前に運動をすることで

「せっかく運動したのに」と感じ
食事の量を減らすことができます。

これは

 ・認知的不協和理論

というもので、
矛盾してしまう現実を前にすると

無意識に「行動」か「気持ち」のどちらかを
軌道修正しようとするものなのです。

 

【まとめ】

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たかはしみのる
それでは、まとめましょう…。

・太っている人は
 外発反応性が高い人が多い。

・「外初反応性」とは、
 外からの情報などに、欲求が左右されやすい。

・食べ過ぎな人は、
 報酬不完全症候群に当てはまる人が多い。

・「報酬不完全症候群」とは
 「報酬」に対する「快感」が薄くなり
 結果的に「過食」依存に走ってしまう。

・ダイエットを成功させるために

 (1)食べ物から遠ざかる
 (2)食事に手間をかける
 (3)運動は食事の前に

 

 

たかはしみのる
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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