【ブーメラン効果】による「反発」を生まないために「スッ」と引くのが効果的

たかはしみのる

ビジネスコミュニケーション最適化コーチ たかはしみのる です。こんにちは。この記事は、こんな私が書いています。▶IT業界で人間関係に悩み、コミュニケーションの学びを開始。NLP資格取得・コーチングライセンス取得・アドラー心理学を学ぶなど、小さな学びから始めて大きな成果がでることを実感し、企業研修講師 ・プロコーチ・コーチングスクール講師・オンライン講師 などで活動中。▶【プロフィール】

人は、あからさまに説得されると「反発」するものです。

例えば、「やらなくちゃ」と思っていたことでも、
誰かに「やりなさい」と言われると、

ついつい「反発」してしまいます。

これは、【ブーメラン効果】といって、
外部から抑圧を受けそうになったときに、

危機意識が働いて「反発心」が芽生えてしまう現象です。

J.Wブレームは、このメカニズムを、

 【心理的リアクタンス理論】

を用いて説明しています。

この、「心理的リアクタンス理論」とは…

人は、自分の態度や行動を、
自分で自由に選択したいと思っています。

これが脅かされると、
自由を取り戻そうと動機づけられます。

この状態を「心理的リアクタンス」の状態といいます。

つまり、説得に抵抗することで
自由を回復しようとする結果、

【ブーメラン効果】が生まれると考えるのです。

例えば、「恋愛」においても、
ひたすら押すのではなく、

時には引いてそっけなくすると、
逆に相手の興味がこちらに向くといわれますが、

これも「ブーメラン効果」を回避する作戦として、
有効な方法ですね。

「営業」などのビジネスの世界においても、
「押し」一辺倒から、「スッ」と引いてみる。

すると、お客様は、「どうしたのかな?」と、
「自由選択」の行動に出る場合があります。

あなたも、
説得が必要な場面ほど、「スッ」と引いてみる。

これを試してみませんか?

僕は、こんな風に思います。

たかはしみのる
相手が十分に分かっているはずのことは、

あえて指摘せずに、
遠くから見守る事に徹したほうがいい!

自主性を重んじて、
「ブーメラン効果」を生まないために、

様子見をするのも、良いものですから…。

たかはしみのる
いつも応援しています!!

 

 

 

 

たかはしみのる
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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