コーチングでは
~~~~
『質問』
~~~~
が重視されますが、
「難しい」・「うまくいかない」
とおっしゃるかたも多いものです。
今回は、『質問』がうまくいくための、
~~~~~~~~~
「5つのポイント」
~~~~~~~~~
をお伝えします。
【1】質問の前に相手の話を受け止める
まずは、相手の話を受け止めましょう。
良い質問をしようと考えていると、難しい顔で聞いていることもあります。
相手の話をさえぎって質問してしまう場合もあります。
これでは、相手は、しっかり考えて答える気になりません。
まずは、
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
話をしっかり受け止める
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
このことをしましょう。
【2】相手のための質問を
通常は、自分が「情報が欲しい」場合に質問を投げかけますが、
コーチングの質問は、
・相手に考えてもらう
・相手の気づきを促す
という目的の
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
「相手のための質問」
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
です。
質問を効果的に使い、相手に働きかけ、
より良く考えられるサポートをしましょう。
【3】気づきは相手の中にある
~~~~~~~~~~~~~
「コーチが持っている答え」
~~~~~~~~~~~~~
に気づかせる事をコーチングだと思っていませんか?
:
:
:
:
これは、コーチングではありません。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
相手に考えてもらって、気づきを促そう
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
という姿勢は良いのですが、
それが「誘導尋問」になっていないかを
今一度確認しましょう。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
気づきは、常に相手の中にある
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
・・・そう考える事が大切です。
【4】一度に一つの質問を
質問をされた時、
一度にいろいろなことを聞かれても、すぐに全部は処理しきれず、
こんな弊害があります。
~~~~~~~~~~~~~~
・答えを考える妨げになる
・思考を停止させる原因になる
~~~~~~~~~~~~~~
とても、もったいないですね。
一流と言われるコーチの質問は、いずれも、シンプル&パワフルです。
★★★★★★★★★★★★★★
「シンプルだからパワフル」
★★★★★★★★★★★★★★
と言えます。
相手に良質な思考の時間を与えるため、
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
・質問はシンプルに!
・一度に一つの質問を!
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
心がけましょう。
【5】沈黙を恐れない
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「このチームの課題は何だと思う・・?
例えば、運営上のルールとか・・。
コミュニケーションの取り方とか・・。
結構、最近あるのは・・・」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
相手が答えやすいようにと考えて、
質問に加えて、補足の説明や情報提供をしているかたが多くいます。
しかし、これでは、
相手が自分の思考と向き合うことができません。
話し手の考えている様子が見えたら、
深く自分の答えを探しているサインです。
◆◆◆◆◆◆
「沈黙は金」
◆◆◆◆◆◆
と心得て、沈黙の時間を大切にしましょう。
まとめ
◆『質問』がうまくいく5つのポイント
【1】質問の前に相手の話を受け止める
【2】相手のための質問を
【3】気づきは相手の中にある
【4】一度に一つの質問を
【5】沈黙を恐れない
以上5つを考えるだけで、あなたの質問力は格段に強化されます。
参考にして頂けたら幸いです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━
【セミナー情報はこちらから】
▼ ▼ ▼
BCOPアカデミー
ビジネスコミュニケーション最適化アカデミー
https://www.street-academy.com/organizers/coach-minoru
━━━━━━━━━━━━━━━━━
ビジネスコミュニケーション最適化ブログ
https://coach-minoru.com/profile-minoru/
━━━━━━━━━━━━━━━━━
【LINE公式】 お友達追加で、お得な情報が届きます
コミュ最適化★公式LINE
https://line.me/R/ti/p/%40shm0667u
━━━━━━━━━━━━━━━━━
【facebook】個人ページ
↓是非メッセージを添えてお友達申請を!
https://www.facebook.com/taka57
━━━━━━━━━━━━━━━━━
過去のセミナーの様子
https://coach-minoru.com/seminar-rec/
━━━━━━━━━━━━━━━━━
ビジネスコミュニケーション最適化コーチ たかはしみのる です。こんにちは。この記事は、こんな私が書いています。▶IT業界で人間関係に悩み、コミュニケーションの学びを開始。NLP資格取得・コーチングライセンス取得・アドラー心理学を学ぶなど、小さな学びから始めて大きな成果がでることを実感し、企業研修講師 ・プロコーチ・コーチングスクール講師・オンライン講師 などで活動中。▶【プロフィール】