「負」のスパイラルに陥ってしまう時
仕事のストレスや失敗などで、
負の感情を持ってしまった場合には、
「愚痴」を言って、ストレス発散して、
スッキリする場合もあります。
ただ、この「愚痴」も、度が過ぎてしまうと、
マイナスの感情から
抜け出れなくなる事があります。
感情から、思考が生まれ、
思考から、行動が作られるため、
結果的に、負のスパイラルは、
行動レベルに達してしまいます。
行動が負の方向に陥ると、
結果を見て、負の感情が増幅します。
大きな、負のスパイラルに
なってしまいますね。
感情がマイナスから抜け出れないと、
思考は常にマイナスに考えてしまい、
マイナスの行動になります。
その結果を見て、更に負の感情が増幅します。
更に大きな負のスパイラルです。
「負」のスパイラルから抜け出す方法
この負のスパイラルから抜け出す方法は、
(1)「負」の感情をを吐き出す相手を選ぶ
感情の部分から、マイナスを抜け出るために、
吐き出すという方法があります。
プロのカウンセラーや、吐き出させてくれる相手が
周囲にいる場合にはいい方法です。
(2)環境・フィジオロジー・言葉
吐き出しきる事ができない場合、
<1>愚痴はほどほどにする。
<2>環境を良くする。
<3>フィジオロジー(ふるまい)を良くする。
<4>言葉を良くする。
これらを組み合わせる必要があります。
愚痴は「ほどほど」が良い
僕は、こんな風に思います。
感情・思考が負のスパイラルに
陥らないようにしたほうが、
通常は得策といえる。
そうそう、あまり、難しく考えず、
「愚痴、ほどほどにしとこ~!」という感じで、
負のスパイラルに陥らないようにしましょう!
まとめ
◆負の感情を持ってしまった場合には「愚痴」を言うのも良い
◇しかし「愚痴」も度を過ぎると負のスパイラルに陥る
◆「負」のスパイラルから抜け出す方法
(1)負の感情を吐き出す相手を選ぶ
(2)★愚痴は「ほどほど」にして、環境・フィジオロジー(ふるまい)・言葉を良くする
ビジネスコミュニケーション最適化コーチ たかはしみのる です。こんにちは。この記事は、こんな私が書いています。▶IT業界で人間関係に悩み、コミュニケーションの学びを開始。NLP資格取得・コーチングライセンス取得・アドラー心理学を学ぶなど、小さな学びから始めて大きな成果がでることを実感し、企業研修講師 ・プロコーチ・コーチングスクール講師・オンライン講師 などで活動中。▶【プロフィール】