【彩香】の「実践心理学」、久々になりますが、今回も興味深い話題ですっ!(^^)。
それでは、【可愛 あやか】さん、よろしくしくお願いします!。
今回は、「嫉妬と恨みの影響」についてお話します…。
嫉妬は扱い方さえコントロールすれば
「前進するパワー」になります。
恨みは自分自身を見限っている状態です。
自分で気が付かない限り、
そのままの状態で呪縛され人生を終えてしまいます。
今回は、自分や他人のコンフォートゾーンを見つけ、
広げる方法をご紹介させて頂きます。
1・嫉妬はスパイスになる
好きな相手に対して、嫉妬は起こります。
嫌いな相手に嫉妬はしません。
嫉妬は自分の持っているものを
奪われるかもしれない不安から生まれます。
自分のポジションだったり、
所有物や愛情や注目や収入です。
恋愛や仕事、あらゆる人間関係、他人の容姿、
パフォーマンス、学業、芸事、評判、収入など
同じ向きを向いた人間が居ると起こる感情です。
これは一概に悪い感情ではなく、
嫉妬すると次は「わたしも」で思考がスタートします。
「どうしたら」良いのだろうを試行錯誤を行い、
「自分のコンフォートゾーン」を広げていく力があります。
2・恨みは自分自身を呪縛し、思考停止になる
恨みは
「自分は□□だから、○○したいのに△△できない」
と自分を限定してしまいます。
これは自分で作り上げた思い込みと言い訳ですが、
常に原因は他者にあり自分は被害者である、
ゆえに自分の考えには正当性があると言い張ります。
自分に自信が無い為、他者と比較され
明らかな評価を下されることを極端に恐れます。
恨みがあるとその人の時間は止まったままになります。
・あの時、誰それに言われた言葉で傷ついたから…
・あの時からトラウマになった
・忘れたいのに、あの時の事が忘れられない
・許せない
ロシアの諺に
「愚者の時計はいつも止まったまま」
とあります。
人は自分が関係すると、自分に都合の良い話のみを
「本当のはなし」と信じ込んでしまいます。
劣等感の強い人ほど自己顕示欲と虚栄心が強く、
常に自分の話を聞いてくれる第三者を求めます。
3・自分をシアワセにする方法
人は同じ波長の人を好みます。
幸せな人は幸せな人に好かれ、
不幸が好きな人は不幸そうな人に好かれます。
人間は知らないことや初めての事に
不安と恐怖を感じます。
不安と恐怖は2つの方法で回避できます。
・物事の理屈を理解(論理的思考)
・馴れ(現実社会での実践)
「黒い猫でも白い猫でも、ネズミを捕るのが良い猫だ」
と言う諺があります。
いつまでも他人のせいにしていると、
自分の人生の時間はどんどん残り少なくなってしまいます。
まとめ
今回は「嫉妬と恨みの影響」をご紹介させて頂きました。
メディアは被害者を作り上げた方が
「売れ」ますが責任は持ちません。
我々は自分自身で自衛し防衛していないと、
無責任なメディアや世間の餌食となってしまいます。
この情報があなたのお役に立てれば幸いです。
ビジネスコミュニケーション最適化コーチ たかはしみのる です。こんにちは。この記事は、こんな私が書いています。▶IT業界で人間関係に悩み、コミュニケーションの学びを開始。NLP資格取得・コーチングライセンス取得・アドラー心理学を学ぶなど、小さな学びから始めて大きな成果がでることを実感し、企業研修講師 ・プロコーチ・コーチングスクール講師・オンライン講師 などで活動中。▶【プロフィール】