初対面で相手に好かれるには‐人心操作と印象操作-

たかはしみのる

ビジネスコミュニケーション最適化コーチ たかはしみのる です。こんにちは。この記事は、こんな私が書いています。▶IT業界で人間関係に悩み、コミュニケーションの学びを開始。NLP資格取得・コーチングライセンス取得・アドラー心理学を学ぶなど、小さな学びから始めて大きな成果がでることを実感し、企業研修講師 ・プロコーチ・コーチングスクール講師・オンライン講師 などで活動中。▶【プロフィール】

【彩香】の「実践心理学」、今回は「初対面で相手に好かれるには」というお話です…!!

【可愛 あやか】さん、宜しくお願いします!。

 

初対面の不安

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あやか
はいっ! 可愛 あやか です。よろしくお願いします!

今回も、パシッと行きますよ~~!

初めて会う人に対しては
どんな人も不安を感じると言われています。

これは相手に嫌われたらどうしよう、
嫌な感じがしたら自分はどこまで我慢ができるのだろうかと、

「自分自身の限界」を想像するから
不安になるのだと言われています。

今回は、「初対面の人に好かれる方法」と
「具体的な印象操作」について、ご説明をさせて頂きます。

 

1・外見で自分自身を100%表現できる(印象操作)

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「人は外見じゃない中身だ」と語られますが、
これは結果論です。

仲良くなってからなら何を言っても正論になりますが、
仲良くなる前段階でこれから仲良くなるかどうかを
判断されるのが外見です。

自己選択の余地が無い集団(学校や会社、地域の共同体など)では、
初めの印象と違ったけど~などの再チャレンジの余地があります。

自分の選択による社交関係では、
「初めの印象がすべてを決定」してしまいます。

外見には、その人の生きてきた「姿勢と意識」が、
全部、まるまる表れてしまいます。

 ・顔つき(思考の方向)
 ・目つき(自意識・自我・対外の興味)
 ・姿勢(経験と自信と自己バリュー)
 ・手入れ(衣服や体、爪や髪、物を大事にするのか投げやりか)
 ・衣服(社会に対する意識、自己イメージ)

 

2・人の好き嫌いは何で決まるか

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人に好かれるより、嫌われなれば確実に好かれます。

人が何を好きになるのかは
誰にもコントロールができませんが、

何を嫌うのかは世界中の歴史に詳しく記載されています。

人が嫌うもの

 ・敵(生命や精神への危険や損害・自由意志を奪われる・無秩序・ルールが通じない相手・数の圧迫)
 ・過干渉(うるさい・やかましい・押しつけ・めんどくさい・謝罪要求や断罪)
 ・不潔(生理的な拒否反応・病気の危険)

 

3・人心操作

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人は「一瞬」で相手を判断します。

これは人間の生物としての本能ですから、
社会道徳やモラルとしての良し悪しは当てはまりません。

長い生物の歴史上、敵か否かを判断し、
「安全か危険」かを判別する能力が発達したのは当然です。

人心操作の基本は、どういった場で、
自分に求められている役割は何かを把握することです。

そこで「周囲に自分らしさをわかって欲しいと強調する」と、
確実に嫌がられます。

人心操作は

 1.周囲に同調する
 2.自分の役割と立ち位置を理解
 3.相手の気持ちを代弁(表情や肩、手の位置)
 4.意識は伝染する(※これが基本)
 5.相手の気分をコントロールする
 6.パッと気持ちを離す
 7.静かに微笑む

 

まとめ

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あやか
いかがでしたでしょうか。それでは、まとめです…。

今回は、
人は何を恐れ嫌うのかを根本的に理解すれば、

確実に好かれる度合いが高くなることを
ご紹介させて頂きました。

人間は一瞬で相手を判断しますが、
どのような判断を下しても

「最後の印象がステキな微笑み」だと、
コロッと意識が変化します。

このポイントさえ把握すれば、
人の意識は簡単に操作できます。

この情報があなたのお役に立てれば幸いです。

みのるコーチ
あやかさん、ありがとうございました。

とっても具体的な解説、僕も参考にさせて頂きますねっ!。

【彩香】の「実践心理学」」次回もよろしくお願いします!。

 

 

 

 

たかはしみのる
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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