『自分事』として捉え『率先』して行動する
ビジネス上でコーチングを使うと、部下が、自身の行動を
『自分事』
として捉えて、「行動」するようになります。
自分の
「能力」・「可能性」・「価値観」
といったものに目が行くようになるため、
「やらされ感」がなくなり、
『率先した行動』
をするようになるためです。
「強制」された時の『人間の特性』
人間は、人から「強制」されると、
「抵抗」や「反発」
を感じてしまいます。
これから、行動しようと思っている時でも、
「命令」や「指示」を受けると、
「言われたから仕方なくやる」
という感覚に陥ってしまいます。
これでは、
意欲的な行動ができませんし、継続力も弱いものです。
コーチングを受けると・・・
コーチングを受けると、聴いてもらって話をしているうちに
『気づき』
を得たり、
様々な角度から質問をしてもらい、自分と向き合って
『考えを整理』
したり、コーチの感じた事を伝えてもらって、
『新たな気づき』
を得ることもできます。
そして、自分の中から出てきた「答」を基にして、
『計画立て』・『実行』
ができるようになります。
「主体的」に行動する習慣が『経営者マインド』をつくる
そうすると、
「こうしなさい」と言われて実行するよりも、より素直に、
『主体的』
に、行動できるようになります。
このように、部下が
『主体的』
に考えて行動する習慣をつけると、ひとりひとりが、
『経営者マインド』
を持って、
率先して組織に「貢献」する存在になっていきます。
参考にして頂けたら幸いです！
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
ビジネスコミュニケーション最適化コーチ たかはしみのる です。こんにちは。この記事は、こんな私が書いています。▶ＩＴ業界で人間関係に悩み、コミュニケーションの学びを開始。NLP資格取得・コーチングライセンス取得・アドラー心理学を学ぶなど、小さな学びから始めて大きな成果がでることを実感し、企業研修講師 ・プロコーチ・コーチングスクール講師・オンライン講師 などで活動中。▶【プロフィール】