僕たちは、とても残念なことに、
解決の目途が立たない愚問を
自分に対して発しています。
「自分はどうしてこんな目にあうのだろう?」
「なぜもっといい仕事が見つからないのだろう?」
「なぜ痩せられないのだろう?」
といった質問がそれにあたります。
自分に向けて発する、これらの質問は、
幸福を阻害する2つの条件を含んでいます。
1.成し遂げたい事が自分にはできないと決めつけてしまう
2.堂々巡りの無限ループに陥ってしまう
これに対して、
自分に力を与えるやり方があります。
それは、
★★★★
「目標達成」のための質問をする。
★★★★
という事です。
「理想的な体重になるために、とるべき行動は何か?」
「理想の仕事に就くために、どうすれば良いか?」
といった質問です。
アドラー心理学では
「目的論」の質問がそれに当たります。
—-参照——-
アドラー心理学:【目的論】は「問題解決」と「目標達成」に適した考え方
https://coach-minoru.com/teleology/
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「どうして~なんだ?」
ではなく、
「どうすれば~できるか?」
という質問を自分にすることです。
そうすれば、堂々巡りすることなく、
解決策を求めるよう
自分に働きかける事ができます。
例えば、事業を始める場合の質問であれば。
「自分は何をするのが好きか?」
「失敗しないと分かっていたら、自分は何をする?」
「ただ働きの期間があっても、自分はそれをするか?」
「どうすれば、それによって利益を得ることができるか?」
こんな質問が考えられますね。
★★★★
「目標達成」のための質問をする。
★★★★
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ビジネスコミュニケーション最適化コーチ たかはしみのる です。こんにちは。この記事は、こんな私が書いています。▶IT業界で人間関係に悩み、コミュニケーションの学びを開始。NLP資格取得・コーチングライセンス取得・アドラー心理学を学ぶなど、小さな学びから始めて大きな成果がでることを実感し、企業研修講師 ・プロコーチ・コーチングスクール講師・オンライン講師 などで活動中。▶【プロフィール】