【アドラーの言葉】
親からの遺伝は
それほど重要でない。
重要なのは、
何を遺伝したかではなく、
遺伝として与えられたものを
どう使うかだ。
~アルフレッド・アドラー~
遺伝は確かにありますね。
その他にも、すでに決められた要因は
人間の中にはあります。
それで、その人間の全てが決まるという発想は
「所有の心理学」
と呼ばれます。
しかし、アドラー心理学は、
「使用の心理学」
の立場をとっています。
そうなのです。
持って生まれたものを、どう使うかを…
「決めるのは自分自身」なのです。
遺伝を嘆くことなかれ…。
自分の行く道は、自分で決められます。
アドラー心理学では、これを、
「自己決定性」
と呼びます。
僕は、こんな風に思います。
良い結果が出ていれば、
好ましくない「遺伝」も、可愛く感じられる…。」
自分の持って生まれた「性質」、どう使うかを
もう一度、考えてみましょう。
ビジネスコミュニケーション最適化コーチ たかはしみのる です。こんにちは。この記事は、こんな私が書いています。▶IT業界で人間関係に悩み、コミュニケーションの学びを開始。NLP資格取得・コーチングライセンス取得・アドラー心理学を学ぶなど、小さな学びから始めて大きな成果がでることを実感し、企業研修講師 ・プロコーチ・コーチングスクール講師・オンライン講師 などで活動中。▶【プロフィール】