【彩香】の「実践心理学」、今回も絶好調で配信しますっ!(^^)
今回は「不都合なナイショ話『誰が誰を騙すのか』-脱マインドコントロール-」というお話です。
それでは、【可愛 あやか】さん、宜しくお願いしますっ!(^^)。
信じ込む…?
今回も、パシッと解説させて頂きますね!(^.^)
少子高齢化や移民問題、怖い恐ろしい社会問題などは、
暗い顔でいつも何度も繰り返し語られると、
本当なのだと信じ込んでしまいます。
これは「ナチスのゲッヘルズ」が駆使した方法です。
今回は、同じ時代を生きたユダヤ人「アドラー」の手法で
デプログラムする方法をご紹介させて頂きます。
1・ウソは繰り返していると本人が信じ込む
最初は小さなお話が、だんだん周囲に伝染し、
取り返しがつかないほどの
社会の大事件に発展してしまうことがあります。
後から考えると、何だったのだろうかと
不思議がるようなことが度々あります。
幽霊は存在しませんが、
幽霊が見える人は存在します。
トモダチが居ない小さな子供には、
誰にも見えない想像の友達を生み出すことがあります。
理想の結婚相手を思い浮かべていると、
誰と話しても理想とは違うと言い出すようになります。
人は見たいものしか見ず、
信じたいことしか信じなくなります。
例
・セイラムの魔女裁判
・豊川信用金庫事件
・口裂け女
・アイドルに対して泣き叫び大声を上げる
・オイルショック時のトイレットペイパー買占め
・オウム真理教
・ハルマゲドンとマヤの予言
・ノストラダムスの予言
2・誰が誰を騙すのか
幾度も繰り返されていると、何となくみんなが
言っているんだし、
なんたってテレビの偉い人が言っているんだから…
と考えてしまいます。
少子化が困るのは誰なのか。
子どもが少なくなると困るのは、大学の若い先生だけ。
彼らがテレビで少子化が危険だと叫びます。
競争率が激しくなり、自分の職が危なくなるの
ですから当然です。
大学は増えていますが、多くの大学は定員割れ。
学校は目新しい学部を設置しますが、
それが目的と結果の自己完結です。
移民や難民が…
欧州の難民はドイツや英国を選択しています。
日本ではありません。
在日や移民が増えて居住地域の社会が
乱れていると感じるなら、
国県市町村の行政に要請書を書きましょう。
住居があり納税の義務を果たしてるなら、
単刀直入に書面でお願いしましょう。
北朝鮮の難民は海を渡っては来れません。
日本に親戚があるなら血縁を頼るでしょうが、
それは個人の縁故の問題です。
高齢化が…
人には天命と寿命があります。
高齢化を怯えるのは中年層です。
自分の老後を想像をし、孤立した将来の姿に
怯えています。
怖いなら、自分の生活設計を準備しておきましょう。
生活科学と技術は驚くほど進み、
生活は安価で快適になっています。
まとめ
今回は
メディアで繰り返されていると
ツイ真実だと思い込んでしまいがちな事柄の
デプログラムのサンプルを上げさせて頂きました。
少子化を信じて騒いでいると、
国民が足らないのならと、
数の足らない分だけ難民を引き取ろう的な
アイデアを出す人がでてくるかもしれません。
誰が何の為に何を言い、
その裏に何がアルのかをお考えくださいませ。
この情報があなたのお役に立てれば幸いです。
デプログラム、必要なんだな~って思いました…(^^)。
「【彩香】の「実践心理学」」次回もよろしくお願いします!。
ビジネスコミュニケーション最適化コーチ たかはしみのる です。こんにちは。この記事は、こんな私が書いています。▶IT業界で人間関係に悩み、コミュニケーションの学びを開始。NLP資格取得・コーチングライセンス取得・アドラー心理学を学ぶなど、小さな学びから始めて大きな成果がでることを実感し、企業研修講師 ・プロコーチ・コーチングスクール講師・オンライン講師 などで活動中。▶【プロフィール】