【コーチング】『コーチ』はどんな存在?

たかはしみのる

ビジネスコミュニケーション最適化コーチ たかはしみのる です。こんにちは。この記事は、こんな私が書いています。▶IT業界で人間関係に悩み、コミュニケーションの学びを開始。NLP資格取得・コーチングライセンス取得・アドラー心理学を学ぶなど、小さな学びから始めて大きな成果がでることを実感し、企業研修講師 ・プロコーチ・コーチングスクール講師・オンライン講師 などで活動中。▶【プロフィール】

「コーチ」のイメージは?

突然ですが質問です。

「コーチング」という言葉を聞いて、
どんなイメージが浮かびますか。

・話を聴く
・承認する
・助言や指導をする
・問題解決より目標達成を考える
・行動を促進する
・質問が多い
・一緒に考える
・スポーツの熱血コーチ
・カードを使う

…などなど。

イメージが出てくるかたは、
すでに「コーチング」を受けたかた、

あるいは、
学んだことがあるかも知れませんね。

 

色々あるのがコーチング

こららのイメージは、
各々の体験が影響しているといえます。

ですので、どんなイメージでも、
正解・不正解はありません。

コーチについて、辞書をひくと、

「技術を指導し訓練すること。
また、それをする人」

という意味になります。

コーチングについては、

「コーチすること。指導、助言すること。」
「本人が自ら考え行動する能力を、
コーチが対話して引き出す指導術」

とされています。

つまり、

・指導するタイプのコーチ
・訓練するタイプのコーチ
・引き出すタイプのコーチ

それぞれ存在するということですね。

そう考えると、

・色々な人を対象にする
・色々なテーマに対して行う
・色々な手法で実施する

というのがコーチングですね。

 

「コーチ」はどんな存在?

ここで「コーチ」という言葉について、
考えてみましょう。

語源は「馬車」という意味です。

中世のヨーロッパのお話です。

15世紀のハンガリー、
コチという街で作られた馬車が
非常に快適で評判が良かったため、
馬車の代名詞が「Coach」となったそうです。

このことから、

『「コーチ」はクライアントを
 目的地まで連れていく存在。』

ということが言えますね。

現代で言うと、

タクシーに乗って「目的地」を告げると
連れていってくれるイメージですね。

 

手法は色々…

『「コーチ」はクライアントを
目的地まで連れていく存在。』

という前提に立てば、

その手法は、

・指導する
・訓練する
・アドバイスする
・気づきを引き出す

と…、色々ありますが、
全てコーチングなのです。

ですので、

色々なスタイルのコーチがいて、

コーチングスクールでも、
その「コーチング」の定義が異なります。

 

コーチングに興味のあるかたは…

コーチングに興味のあるかた、
これから、コーチになりたいかたは、

いろいろなタイプのコーチに
コーチングを受けてみる事をお勧めします。

その中から、
自身の気づきが生まれるかも知れません。

そして、なりたいコーチへの
ヒントが見つかるかも知れません。

 

まとめ

●コーチングは、

・色々な人を対象にする
・色々なテーマに対して行う
・色々な手法で実施する

●コーチは、

・クライアントを目的地まで連れていく存在
・手法は色々

●興味があるかたは…

・いろいろなタイプの
コーチングを受ける価値あり

・そのことで、
気づきが生まれる可能性あり

・そのことで、
なりたいコーチへのヒントが見つかる

 

たかはしみのる
◆いつも、応援しています!!

 

 

 

 

たかはしみのる
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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