【簡単解説】『結果が出ない人』の2つの行動(スキル・仕事術)

たかはしみのる

ビジネスコミュニケーション最適化コーチ たかはしみのる です。こんにちは。この記事は、こんな私が書いています。▶IT業界で人間関係に悩み、コミュニケーションの学びを開始。NLP資格取得・コーチングライセンス取得・アドラー心理学を学ぶなど、小さな学びから始めて大きな成果がでることを実感し、企業研修講師 ・プロコーチ・コーチングスクール講師・オンライン講師 などで活動中。▶【プロフィール】

こんにちは。

笑顔で感謝!✨ みのるコーチです。

今回も、ご覧いただき、ありがとうございます。

今回は

今回のテーマ
『結果が出ない人』の2つの行動

というテーマでお送りします。

ポイント解説、早速いきましょう!

① やる気が出るまで動かない

結果が出ない人①
やる気が出るまで動きださない。

しかし、これは
感情と行動の順番が逆なのです。

最近の脳科学の研究で
感情は後から起こることが分かっています。

行動が「先」で感情は「後」です。

対策は2つです。

❶ まず作業に取り掛かる

やる気が出たから何かを始めるのではなく
行動するからやる気が出るのです。

作業興奮という効果があります。

作業興奮
✅心理学者クレペリンが提唱
✅やる気がない状態でも
 いったん行動をはじめると
 やる気が出て簡単に継続できる
 ようになる心理現象

原理としては

作業をすると脳の側坐核が刺激されて
ドーパミンが分泌するというもの。

ともかく、少しだけはじめてみる。

すると、やる気がでると
覚えておきましょう。

もうひとつ
私がしている事をお伝えしますね。

❷ 小さい実績の見える化

例えば、資料を作るタスクがある場合。

Todoとして。

1.アプリを開く
✅ 2.目次を書く
□ 3.内容を書く
□ 4.見直し

としてチェックをつけていきます。

「1.」と「2.」は合わせても3%ほど。

しかし、チェックがつくのを見ると

グッと進んでいると感じられ
やる気が倍増します。

目で見て脳に伝達するのです。
これ、実感として効果は大きいものです。

もしかしたら
効果に名前があるかも知れません。

知っているかたがいらしたら
教えて頂けたら嬉しいです。

② 長時間だらだら頑張る

結果が出ない人②
だらだら頑張って
長時間の作業をしてしまう。

しかし、成果を上げるためには
「集中力」を効果的に使う必要があります。

そんな時には、この2つを…。

❶ 短時間に区切って集中する。

 
集中できる時間は短いものです。

東京大学の池谷裕二さんによると

60分の学習よりも15分 ✕3回の学習の方が
学習効率が高いことがわかっています。

また、世界が実践する時間術に
ポモドーロ・テクニックがあります。

イタリアの
フランチェスコ・シリロ氏が生みの親。

日本ではメンタリストDaiGoさんが
『自分を操る超集中力』で紹介したことで
広く知られるようになりました。

このテクニックの中でも
作業の単位は25分と短いものです。

仕事や勉強を 60分 やるのではなく

15分 ✕3 または 25分 ✕2 で間に
5分休憩を挟みましょう。

集中力アップ、間違いなしです。

❷ 運動で集中力アップ

午前中は集中できるけど
午後から夜は集中できない事は
多いものですね。

そんな時に、集中力を回復する
方法があります。

それは、有酸素運動です。

ドーパミン
✅ノルアドレナリン
✅セロトニン

が分泌され
集中力を高める事ができるのです。

30分~45分程度の運動で
効果が発揮されます。

ジムへ行ってジョギング・筋トレなどで
汗を流すのが良いですね。

今は自宅でも Youtube の
フィットネス系のチャンネルを見ながら
体を動かす事もできます。

そうすれば、夜の時間を高い集中力で
自己投資に使うことができそうですね。

ぜひ参考にしてくださいね。

【まとめ】

● 結果を出すため

① やる気より「着手」を考える
❶ 作業興奮の効果を狙う
❷ 小さい成果の見える化
② 「集中力」を有効に
❶ 15~25分程度に区切る
❷ 運動で集中力アップ

 

たかはしみのる
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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