パフォーマンスを上げるために『ルーチン』を活用する2つの方法

たかはしみのる

ビジネスコミュニケーション最適化コーチ たかはしみのる です。こんにちは。この記事は、こんな私が書いています。▶IT業界で人間関係に悩み、コミュニケーションの学びを開始。NLP資格取得・コーチングライセンス取得・アドラー心理学を学ぶなど、小さな学びから始めて大きな成果がでることを実感し、企業研修講師 ・プロコーチ・コーチングスクール講師・オンライン講師 などで活動中。▶【プロフィール】

仕事やプライベートで何かに取り組む時に
成果を挙げたいと思こと多いですよね。

小さな仕事から大きなプロジェクトまで
何か目標を持って取り組む時には

パフォーマンを上げて
良い成果を出したいと思うものです。

この記事は

・パフォーマンスを上げる方法を知りたい
・成果を挙げて評価と収入を上げたい
・多くの人に一目置かれる存在になりたい

というかたにお送りしています。

「ルーティン」というキーワードを元に

パフォーマンスを上げて
良い成果を出して
評価・収入を上げていきましょう。

最後まで、ご覧頂けたらと思います。

【1】ルーティンの2つの観点

「ルーティン」という言葉がありますが、これは、

 「決まった手順」「お決まりの所作」

という意味です。
【2つの観点】から考えてみましょう。

 ・プレ・パフォーマンス・ルーティン
 ・目標達成のためのルーティン(習慣化)

この2つの観点で見てみると…。

 

【2】プレ・パフォーマンス・ルーティン

プレ・パフォーマンス・ルーティンとは「儀式」

画像出典:chomatome.com

スポーツの世界で結果を出す人は、
この「ルーティン」と言える動作があります。

 ・ラグビーの五郎丸選手の
  「指を立てるポーズ」

が有名ですが、その他にも、有力選手の多くは、
「ルーティン」を持っています。

 ・陸上短距離走のウサイン・ボルト選手の
  「弓を引くようなポーズ」

 ・体操の内村航平選手の
  「両手を肩の高さに挙げるしぐさ」

 ・野球のイチロー選手の
  「バッターボックスに入る一連の動作」

などが有名です。

これらの動作の事を
「プレ・パフォーマンス・ルーチン」といいます。

「お決まりの動作」ですが、見方を変えると、
「自分の【儀式】」を持っているとも言えます。

 

(1)プレ・パフォーマンス・ルーティンの効果(メリット)

この「自分の【儀式】」のメリットとして

 ・一定のリズムが生まれて【集中力】が高まる
 ・勝負のための自分【スイッチ】が入る
 ・「げん」かつぎ

といったところが挙げられます。

 

(2)ビジネスや生活でも「儀式」は応用できる

この「プレ・パフォーマンス・ルーティン」が
効き目があるのは、

スポーツ選手に限ったことでしょうか?

そうでは、ありませんね。

ジャンルを問わず、良い結果を出している人は
「自分なりの【儀式】」を持っているものです。

企業や団体でも、「掃除」や「朝礼」などの
ルーチンを行う場合も多く見られます。

あなたは、ご自身の「儀式」をいくつぐらい
持っていますか?

あまり思い当たらない場合には、
これを機会に「何か」考えてみてはいかがでしょう。

 

【3】目標達成のためのルーティン

(1)自分を強化するルーティンの習慣化

もう一つの観点は、

「目標達成のために必要だと思う行動」を
毎日の【ルーチン】にして習慣化する

ことの重要性です。

「ルーティン」に組み込めば、
それはやがて「強み」「長所」になります。

「継続」すればするほと、「強み」は強化されます。

 

(2)成果を上げる人は「習慣化」力がある

成果を上げている人は習慣化する能力に長けています。

どんな時にも効率よくこなす「ルーチン」を
徹底して続けることにより、

「モチベーション」に依存せずに、
「目標達成」に向けて進むことができるようになります。

あなたは、目標に向けて「習慣化」できている事は
どんなことがありますか?

徹底的に続けて「強み」を更に「強化」しましょう。

思い当たらない場合には、
小さい事からはじめてみましょう。

 

【まとめ】

◇プレ・パフォーマンス・ルーティンとは「儀式」

 ・スポーツの世界で結果を出す人が行う
  一連の動作を「プレ・パフォーマンス・ルーティン」という
 ・これは一種の「儀式」

◇プレ・パフォーマンス・ルーティンの効果(メリット)

 ・一定のリズムが生まれて【集中力】が高まる
 ・勝負のための自分【スイッチ】が入る
 ・「げん」かつぎ

◇ビジネスや生活でも「儀式」は活用できる

 ・ビジネスや生活でも、成功している人は、
  「自分なりの【儀式】」を持っている。

 ・あなたも「何か」考えてみましょう。

◇目標達成のためのルーティンの習慣化

 ・「目標達成のために必要だと思う行動」を
   毎日の【ルーチン】にして習慣化する」

  これが大切

◇成果を上げる人は

 ・成果を上げている人は
  習慣化する能力に長けています。

 ・「習慣化」できれば、
  「モチベーション」に依存せずに、
  「目標達成」に向けて進むことができる。

 ・あなたも「小さい事」から始めましょう。

 

たかはしみのる
いつも、応援しています!!

 

 

たかはしみのる
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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