Q7:「IQ」より「EQ」テストで【感情コントロール】【平常心】のコツがわかる

たかはしみのる

ビジネスコミュニケーション最適化コーチ たかはしみのる です。こんにちは。この記事は、こんな私が書いています。▶IT業界で人間関係に悩み、コミュニケーションの学びを開始。NLP資格取得・コーチングライセンス取得・アドラー心理学を学ぶなど、小さな学びから始めて大きな成果がでることを実感し、企業研修講師 ・プロコーチ・コーチングスクール講師・オンライン講師 などで活動中。▶【プロフィール】

名言

自分の感情の天候パターンを
知ることは、

正気を保ち、正常に働き、
愛される人間であるためには、
欠かせません。

 

~サラ・バン・ブラナック~

自分の感情の「天候パターン」っていうのは、

◆どんな感情の持ち方をするか
◆何に影響を受けやすいか

という事です。自分の感情を

【客観視】

できるという事です。

これ、できたら「超いいね」ですよね!

という事で、今回は「IQ」「EQ」について…。

 

IQ

Q-0007-2

「IQ」(知能指数)が高いと、
「記憶」「推理」「判断」能力が優れていると判断されます。

「IQ」のテストは、年齢に応じて設定されていて、
やさしい問題からはじまって徐々に難度が高くなります。

そして、どこまで正解できるかで「知能」を判断します。

IQが120であれば、

精神年齢が生活年齢より
約20%発達していることを意味します。

だからIQが高ければ、いわゆる「頭がいい」
判断されてきました。

 

EQ

Q-0007-3

これに対して「EQ」

アメリカの心理学者、「P・サロベイ」と
「J・D・メイヤー」という人が提唱し、

『ニューヨークタイムズ』の科学記者「ゴールドマン」が
その著『情動知能』で紹介、命名したものです。

この「EQ」

「心の知能指数」とか「情動指数」

と言われる部分で、

「思いやりやその他の情動を加味した知能」

という意味です!

そして、この「EQ」には、「IQ」信仰に対する批判が含まれている。

「IQ」「知能」の高さをあらわすのに対して、「EQ」は、

【自己を知り】、【みずから】決断し、
【周囲に対する思いやり】を忘れず、周囲と【協調】していく

ことを指数化しているのです。

「IQ」はあくまでも脳内の「知の構造」を意味していて、

「EQ」は、脳の【情の構造】を考慮に入れて
人間としての【経験】、人間としての【生き方】を問うもの

とされていて、それが両者の決定的な差と言われています。

 

感情調整能力を高めよう

Q-0007-4

ちょっと、難しい話になりましたが、

この「EQ」の部分、
中でも【感情調整能力】の部分を高めましょう。

そうすれば、
自分も「パフォーマンス」を高める事ができますし、

周囲にも「良い影響」を与える事ができます。

自分が、

「どんな時に、どんな感情の持ち方をするか」
「何に影響を受けやすいか」

そして、その時に、

「どんな事を考えれば良い方向に行くか」
「どんな振舞いをすると良い方向に行くか」
「どんな表情をすると良い方向に行くか」

そんな事を、考えてみるといいのです!

 

みのる
そうそう、「幽体離脱」して、外から自分を【客観的】に見てみる感じです!

ちょっだけ、やってみよましょう!

 

Question

たかはしみのる
あなたは、イライラした自分を
客観視できていますか?
 
その時、どんな事を考えますか?
その時、何をしますか?

 

 

 

 

たかはしみのる
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

【無料E-Book】「アドラー流」リーダーシップ最適化計画のダウンロードはこちら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。