名言
大偉業を成し遂げさせるものは体力ではない、耐久力である。
元気いっぱいに1日3時間歩けば、7年後には地球を一周できるほどである。
~サミュエル・ジョンソン(文学者)~
持続できる人間になるには、
「自分を見つめてみる」ことが大切です。
人は、「目の前のこと」だけを見て、一生懸命それを
持続させようと頑張ってしまうところがあります。
でも、これは外見ばかりを磨いているだけで、
肝心の中身は磨いていないこともあります。
中身が変わらなければ、いくら頑張ろうとしても
持続できる人にはなれません。
そして、その中身は、性格が大きく関わります。
どうも同じ作業を淡々とやるのが無理とか、
古いものに目を向けられない人は持続する力が弱いものです。
工場のベルトコンベヤーの上にのっている箱に、
自分に頼まれたものを同じ箇所に入れていきます。
これを7時間も8時間も毎日決めれた時間にやる。
これが無理な人は、どんな簡単なことも
持続できません。
だから、もし、どうしても持続することが
できないのなら、トレーニングするといいですね。
持続するには、例えば、自分が普段しないことに
取り組んでみるのもいいですね。
数学な得意な人なら、
漢字の問題をたくさん解いてみましょう。
運動が得意な人は、計算をたくさん解いてみる。
小学生のための「漢字や計算ドリル」が本屋さんに
売ってるから、買ってみましょう。
毎日少しずつこなしていくことで無理なくできるし、
長く持続していける人に成長できます。
持続するには「過去を振り返る」ことも大切です。
過去にどんなことで失敗したかと振り返れば、
確か、「あんな気持ち」を持ったから失敗したんだ
と判るはず。
あの時にああすれば持続できたのに、と思い出すから、
今度、トライする時にはそこを間違わずにやればいいと思います。
忘れていても、人は過去にチャンスを掴もうと
持続させようとしたことがあるはずです。
忘れているだけで、過去に何回かは
持続できた時があったはずなので、
気持ちを落ち着かせて思い出してみましょう。
落ち着かせると、色々なことを考えては
見つめ直せる人になれるのです。
これで自分の中身を変えれて、チャンスを掴める人になれます。
Question
過去の「取り組み」は何ですか?
ビジネスコミュニケーション最適化コーチ たかはしみのる です。こんにちは。この記事は、こんな私が書いています。▶IT業界で人間関係に悩み、コミュニケーションの学びを開始。NLP資格取得・コーチングライセンス取得・アドラー心理学を学ぶなど、小さな学びから始めて大きな成果がでることを実感し、企業研修講師 ・プロコーチ・コーチングスクール講師・オンライン講師 などで活動中。▶【プロフィール】