
名言
幸せになりたいならば…
「あの時ああしていれば」と言う代わりに
「この次はこうしよう」と言うことだ。
~スマイリー・ブラントン~
【1】 解釈で未来が変わる
人って、うまくいかなかった時には
「戻れたらなぁ…」と思ってしまいますよね。
私も そう思うことが、多く ありました。
でも、心理学者の
マーティン・セリグマンさんは
『人は“解釈”で未来の行動力が変わる』
と、おっしゃっています。
過去を 後悔として捉えるか
学びとして捉えるかで…
まったく、違う結果になるんですね。
【2】 伸びしろ
もちろん、簡単じゃないと思います。
「なんであの時あんなこと言ったんだろう」
「もっと早く動けば…」
なんて、夜に思い返して 落ち込むこともあります。
その中で…
スタンフォード大学のキャロル・ドゥエックさんが提唱した
“成長マインドセット”では…
『失敗は 能力の欠如ではなく、伸びしろの証拠』
と言われています。
そう考えると
次に動き出す力が、湧いてきそうですね。
【3】 この次は…
私の 知り合いのコーチも…
「後悔は“振り返り”をしている証拠。
だから悪くないよ」と言います。
そして、更に“次にどうするか”
の言葉をつけるだけで、前向きな力に変わります。
たとえば仕事でミスをしたとき
心の中で つぶやく言葉が…
「やっぱり自分はダメだ」
だと、心が止まり…
「この次はこうしよう」
にすると、心が前に動きます。
勉強でも同じで
「もっと早く始めれば…」は、多くの人が抱える思い。
ただ…
行動科学者の、BJ・フォッグさんは
『人は小さな始まりから習慣を作るべきだ』
と、おっしゃっています。
つまり、“次の一歩” を決めるだけで
未来のあなたは、確実に変わるんです。
【4】 言葉にする
もし今、何か後悔していることがあっても 大丈夫です。
その後悔は、あなたが本気で生きてきた 証拠だから。
そして 今日のあなたには、未来を変える力が必ずあります。
だから、「この次はこうしよう」と
具体的に考えて、言葉にできた時に…
あなたの明日は、きっと明るくなるでしょう。
【Question】
一週間を振り返って
改善できるのは、どんな事ですか?
そのために、次の一週間に
具体的に どんな 行動をしますか?




































ビジネスコミュニケーション最適化コーチ たかはしみのる です。こんにちは。この記事は、こんな私が書いています。▶IT業界で人間関係に悩み、コミュニケーションの学びを開始。NLP資格取得・コーチングライセンス取得・アドラー心理学を学ぶなど、小さな学びから始めて大きな成果がでることを実感し、企業研修講師 ・プロコーチ・コーチングスクール講師・オンライン講師 などで活動中。▶【プロフィール】