名言
あら探しの好きな人、
わがままな人、
厄介な質問をする人に申し上げます。
ありがとうございます。
~マイケル・デル(デル創業者)~
凄い言葉ですね。
耳の痛い話は、それが「自分のためになる」と
判っていても、「気分は良くない」はず。
その中で、「感謝の気持ちを持つ」ということが
出来るのは、「素晴らしい」ことですね。
今回は、
というお話をシェアさせて頂きます。
ポジティブ心理学の研究成果として、
「感謝の気持ち」は、【脳】にプラスに作用して、
「粘り強くなる」という明確なデータがあります。
スポーツ心理学でも、すでに取り入れられていて、
一流選手の多くは、「インタビュー」で、
スタッフ、家族、支援してくれた方々への
感謝の言葉を口にします。
あれは、メンタル面のレーニングとして、
「感謝の念」を持つ訓練を受けているからです。
では、なぜ、プラスの効果が表れるかというと…。
人間は社会的な動物です。
助け合わなければ絶滅してしまうので、
という仕組みが「脳」にはあります。
この本来持っている「脳」の機能は、
【感謝】を意識すると活性化し、
「セロトニン」が分泌されやすくなります。
「セロトニン」は幸福感を持続させる重要な脳内ホルモンです。
セロトニンが【脳】をストレスから守っている状態では、
嫌なことや大変なことが起きて「耐えられない」と思う状況でも、
あと一歩、頑張れるのです。
【ありがとう】
を常に「言葉」にする習慣が
大切だと思えてきますね。
すぐに、この習慣、採り入れてしまいましょう!!
★いつも、応援しています!
Question
厳しい指摘をされても「ありがとう」と言えますか?
「ありがとう」と言えたとき、どんな気持ちになりますか?
ビジネスコミュニケーション最適化コーチ たかはしみのる です。こんにちは。この記事は、こんな私が書いています。▶IT業界で人間関係に悩み、コミュニケーションの学びを開始。NLP資格取得・コーチングライセンス取得・アドラー心理学を学ぶなど、小さな学びから始めて大きな成果がでることを実感し、企業研修講師 ・プロコーチ・コーチングスクール講師・オンライン講師 などで活動中。▶【プロフィール】