【フォールスメモリー(虚偽記憶)】かも知れないと思った時の「対処法」

たかはしみのる

ビジネスコミュニケーション最適化コーチ たかはしみのる です。こんにちは。この記事は、こんな私が書いています。▶IT業界で人間関係に悩み、コミュニケーションの学びを開始。NLP資格取得・コーチングライセンス取得・アドラー心理学を学ぶなど、小さな学びから始めて大きな成果がでることを実感し、企業研修講師 ・プロコーチ・コーチングスクール講師・オンライン講師 などで活動中。▶【プロフィール】

フォールスメモリーとは?

「フォールスメモリー」とは

 【虚偽記憶】

のことで、

 「実際にはないものまであったかのように
  【錯覚】してしまう記憶のエラー」

のことです。

「言われのないこと」で責められたことありませんか?

言われのないことで責められたとき、
あなたは、きっと困ってしまいますよね。

<例えば>

言ってないことについて、

 ・〇〇さん、あなたが「◇◇」なんて言うから
  大変な事になってしまった。

といった「批判」をされる場合、
あなただったら、どうするでしょう…?

ついつい反論して、
「自分の正当性」を主張したくなるかも知れません。

 

エネルギーを使うのもったいない

そして、この

「【自分の正当化】のために
 【エネルギー】を使ってしまうこと」

とても疲れますよね。
何だか、もったいない気もしませんか?

そういう時には、

 「相手の【フォールスメモリー】」

を疑ってみましょう。

 

相手は【悪気】はなく、「錯覚」「勘違い」「思い違い」かも

フォールスメモリーは【虚偽記憶】ですから、

「錯覚」「勘違い」「思い違い」なのです。

だから、攻撃してくる相手も

◆◆◆◆

×「嘘をついているわけではない」

〇「事実だと【錯覚】している」

◆◆◆◆

という事で、これは、
誰にでも起きえる「心理状態」なのです。

 

「感情的」になると「人間関係悪化」の恐れも…

こんな時、あなたが「感情的」になると、

相手も更に「感情的」になって

人間関係が悪化する恐れもあります。

そして、それによって
「あなたが疲れてしまう」ことが心配です。

 

フォールスメモリー対処法

だから、そういう時には、

☆☆☆☆

(1)客観的に「状況確認」する

(2)「周りの人の確認」を取る

☆☆☆☆

といった方法で、冷静に話してみましょう。

きっと相手も、「フォールスメモリー」に
気づく事になるはずです。

 

「大切」なことは…

なので、まず…、大切なことは

★★★★

どこかに「フォールスメモリー」あるのでは…?(^^;

★★★★

と冷静に、考えるましょう。

「冷静に~」が、大切ですね!!

 

たかはしみのる
いつも、応援しています!!

 

まとめ

たかはしみのる
それでは、まとめましょう!

<<【フォールスメモリー(虚偽記憶)】の「対処法」>>

・「フォールスメモリー」とは【虚偽記憶】のことで、
 実際にはないものまであったかのように【錯覚】してしまう記憶のエラー。

・言われのないことで責められたとき、
 「自分の正当性」主張にエネルギーを使うのはもったいない。

・そういう時には、相手の【フォールスメモリー】を疑ってみる。

・相手は「嘘をついている」わけではなく「事実だと【錯覚】している」ことが多い。

・感情的に言い返すと「人間関係悪化」の恐れがある。

・フォールスメモリー対処法

 (1)客観的に「状況確認」する
 (2)「周りの人の確認」を取る

・大切な事

 ★冷静になる

 

 

 

たかはしみのる
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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