目次
フォールスメモリーとは?
「フォールスメモリー」とは
【虚偽記憶】
のことで、
「実際にはないものまであったかのように
【錯覚】してしまう記憶のエラー」
のことです。
「言われのないこと」で責められたことありませんか?
言われのないことで責められたとき、
あなたは、きっと困ってしまいますよね。
<例えば>
言ってないことについて、
・〇〇さん、あなたが「◇◇」なんて言うから
大変な事になってしまった。
といった「批判」をされる場合、
あなただったら、どうするでしょう…?
ついつい反論して、
「自分の正当性」を主張したくなるかも知れません。
エネルギーを使うのもったいない
そして、この
「【自分の正当化】のために
【エネルギー】を使ってしまうこと」
とても疲れますよね。
何だか、もったいない気もしませんか?
そういう時には、
「相手の【フォールスメモリー】」
を疑ってみましょう。
相手は【悪気】はなく、「錯覚」「勘違い」「思い違い」かも
フォールスメモリーは【虚偽記憶】ですから、
「錯覚」「勘違い」「思い違い」なのです。
だから、攻撃してくる相手も
◆◆◆◆
×「嘘をついているわけではない」
〇「事実だと【錯覚】している」
◆◆◆◆
という事で、これは、
誰にでも起きえる「心理状態」なのです。
「感情的」になると「人間関係悪化」の恐れも…
こんな時、あなたが「感情的」になると、
相手も更に「感情的」になって
人間関係が悪化する恐れもあります。
そして、それによって
「あなたが疲れてしまう」ことが心配です。
フォールスメモリー対処法
だから、そういう時には、
☆☆☆☆
(1)客観的に「状況確認」する
(2)「周りの人の確認」を取る
☆☆☆☆
といった方法で、冷静に話してみましょう。
きっと相手も、「フォールスメモリー」に
気づく事になるはずです。
「大切」なことは…
なので、まず…、大切なことは
★★★★
どこかに「フォールスメモリー」あるのでは…?(^^;
★★★★
と冷静に、考えるましょう。
「冷静に~」が、大切ですね!!
まとめ
<<【フォールスメモリー(虚偽記憶)】の「対処法」>>
・「フォールスメモリー」とは【虚偽記憶】のことで、
実際にはないものまであったかのように【錯覚】してしまう記憶のエラー。
・言われのないことで責められたとき、
「自分の正当性」主張にエネルギーを使うのはもったいない。
・そういう時には、相手の【フォールスメモリー】を疑ってみる。
・相手は「嘘をついている」わけではなく「事実だと【錯覚】している」ことが多い。
・感情的に言い返すと「人間関係悪化」の恐れがある。
・フォールスメモリー対処法
(1)客観的に「状況確認」する
(2)「周りの人の確認」を取る
・大切な事
★冷静になる
ビジネスコミュニケーション最適化コーチ たかはしみのる です。こんにちは。この記事は、こんな私が書いています。▶IT業界で人間関係に悩み、コミュニケーションの学びを開始。NLP資格取得・コーチングライセンス取得・アドラー心理学を学ぶなど、小さな学びから始めて大きな成果がでることを実感し、企業研修講師 ・プロコーチ・コーチングスクール講師・オンライン講師 などで活動中。▶【プロフィール】