今すぐできる!自分に自信をつける超簡単メソッド【厳選5個】(最適化心理学)

たかはしみのる

ビジネスコミュニケーション最適化コーチ たかはしみのる です。こんにちは。この記事は、こんな私が書いています。▶IT業界で人間関係に悩み、コミュニケーションの学びを開始。NLP資格取得・コーチングライセンス取得・アドラー心理学を学ぶなど、小さな学びから始めて大きな成果がでることを実感し、企業研修講師 ・プロコーチ・コーチングスクール講師・オンライン講師 などで活動中。▶【プロフィール】

こんにちは。

笑顔で感謝✨ みのるコーチです。

今回もご覧いただき
本当に、ありがとうございます。

自分に自信があると言えるかたは
なかなか多くはないと思います。

よく言われるのが

実績が無いから自信が持てない
というもの…。

しかし

ソフトバンクの孫さんの言葉
最初にあったのは夢と

そして根拠のない自信だけ。

そこからすべてが始まった。

~孫正義(ソフトバンク創業者)~

成功を収めている人は多くは、

【自信】⇒【行動】⇒【結果】

という流れになっていますね。

また、自信があると

① 多少のことでは動じな
② 新しいことに挑戦したくなる
③ 初対面の印象が良い
④ 他人から信頼される
⑤ パフォーマンスを発揮できる

というメリットがあるから

自信があったほうが良いのは
当然ですよね。

そして

自信を持つためには、
コツがあるのですが、知らずに
損をしている人も多いもの。

今回は、効果的な方法を
厳選して5つご紹介しています。

ぜひお役立てください。

【Youtube版】

Youtubeでもお伝えしていますので
是非チェックしてくださいね。

【この記事を読むと】

✅ 自信をつける方法が解る。
✅ 印象が良く信頼される。
✅ 行動力が増し成果が出る。

【1】自信があると印象が良い

先程、メリットのところでも
お伝えしましたが、

自信があると
初対面の印象が良くなります。

『自信』が醸し出すオーラが
人を惹き付けるのです。

そして、実績以上に、この自信が
「できる人」という感覚を相手に与えます。

この印象は、人付き合いにおいて
後々まで良い影響が出てきます。

心理学では、
初頭効果というものがあります。

初頭効果
・ポーランド出身のゲシュタルト心理学者
 ソロモン・アッシュが提唱

・最初に示された特性が記憶に残りやすく
 後の評価に大きな影響を与える

例えば…

同じ職場に、こんな2人がいたとします。

・自信がみなぎっていて
 「できる人」と思われるA君

・自信がない様子で
 「ダメな人」と思われるB君

全く同じ失敗をした場合を考えましょう。

A君が失敗すると

「今回は失敗したけど、彼は大丈夫。
 ちょっとこの頃は疲れているのかな?
 心配だな。」

と失敗しても大丈夫と思われ、
心配までされますが…、

B君の失敗だと

「やっぱり、あいつはダメだな。
 今度、失敗したら配置換えだ。」

と言われてしまう事になります。

『初頭効果』
強力なのがわかるとともに

いかに「自信」が大切かも
解ると思います。

【2】自信をつける方法5選

①小さな成功を書き出す

小さな成功を紙に書き出して

「よし!できた」「うまくいった」と

自分の成功体験の噛みしめましょう。

・書類のハンコを忘れずに押せた
・電話の対応がうまくできた
・取引先の担当者を冗談を言って笑わせた

など、
小さな成功体験を見える化しましょう。

ひとつひとつの事柄を受け止め、
それを実現できる環境に感謝して、
実行できた自分を認めるようにしましょう。

このように「今を生きている」人は、
地に足のついた自信がついてきます。

「今のあなた」は「理想のあなた」には
遠いかも知れませんが

出来たことは、まずは
自分自身で認めていくようにしましょう。

②褒められたら否定しない

誰かと会話していて、

「書類の仕上がり綺麗ですね。」
「音楽に詳しいんですね。」
「話が分かりやすいですね。」

など褒められた時、

あなたは、
どんなリアクションをしますか?

良くあるのは、

「いえいえ…」
「そんなことありません。」
「それほどでも…。」

というリアクションです。

中には、

「全然そんなことないです。」
「私なんか、たいしたことないです。」

と全力で否定することもありますね。

しかし、
これは非常にもったいない事です。

しっかりと受け止めて、
自分の長所として自分で感じましょう。

すると、それが自信に繋がるのです。

■褒められたときのリアクション

「ありがとうございます」と言う。

ことが「吉」です!

③プラス言葉を使う

人の発する言葉には、傾向があります。

もしあなたが
否定的な言葉を使う傾向にあったら

まず肯定的な言葉に
置きかえるようにしましょう。

✅ 「もうダメ」⇒「改善しよう」
✅ 「失敗」⇒「勉強」
✅ 「イライラ」⇒「刺激的」
✅ 「疲れた」⇒「頑張った」
✅ 「のろま」⇒「堅実派」

言葉には「力」があります。

マイナス言葉を使っていると

それが自分に伝わって
気力を失わせることになります。

プラス言葉を使っていると
体力や気力が充実して
常に自信を持った状態になれます。

言葉のチカラ、強力です。

④鏡の中の自分を勇気づける

あなたも、

自信のない親友を勇気づけるときは

客観的に良い部分を見つけて
伝えることはできていると思います。

それが自分のこととなると、
なかなか、そうはいかないものです。

これは、
客観的に見れないということが

原因になっている場合が
多いものです。

そこで、
物理的に客観視するために、

鏡の中の自分を
見ることをお勧めします。

そして、
鏡の中の自分を親友と思い

良い点、頑張った点などを
認めるようにしましょう。

親友に勇気づけられた時のように
自信がついてくること間違いありません。

実行してみましょうね。

⑤自信がある人の近くにいる

ここまで、自信をつける方法を
お伝えしてきましたが

この「自信がある人の近くにいる」が
一番すぐにできる事かもしれません。

人間の脳には

「ミラーニューロン」という
神経細胞があります。

ミラーニューロン
人間の脳にある神経細胞で

「他者の行動を見て、
 まるで自分が同じ行動をとっているかの
 ように鏡のような反応をする。」

という特性がある。

したがって、

自信のある人の近くにいると、
このミラーニューロンの働きで
自然と自信がついてきます。

自信のある人の考え方、
生き方をまのあたりにすると、

それが自己イメージとなって
反応するのです。

もしかしたら、

できる人、自信のある人と
一緒にいると疲れる、

だからランチもひとりで、
休日もひとりで過ごしたいと

考えるかたもいるかも知れません。

そういった場合も、難しく考えず
機会を有効活用することを考えては
いかがでしょう。

見習おう・真似しようと、
難しく考えるのでなく、

ちょっと近くにいてみようと
考えるだけでも良いのです。

あとは、
ミラーニューロンが働いて

自信のある人の感覚が
スッと入ってくるようになります。

試してみましょうね。

【3】まずやる事

・最近、発したマイナスな言葉を
 プラスに変換。目標5個。

・プラス言葉をメモ帳やスマホに
 書き込んでいつも見えるように。

【まとめ】

●自信をつける方法

【1】自信があると印象が良い

①自信があると初対面の印象が良い。

②最初の印象は記憶に残りやすく
 後の評価に影響する。
 (アッシュの初頭効果)

【2】自信をつける方法5選

①小さな成功を書き出す

・実行できた自分を認める。

・今を生きている人は
 地に足のついた自信がつく。

②褒められたら否定しない

・しっかり受け止め
 自分の長所として感じる。

・褒められた時の言葉は
 「ありがとうございます」

③プラス言葉を使う

・言葉には「力」がある。

・プラス言葉を使っていると
 体力や気力が充実して
 自信を持った状態になれる。

④鏡の中の自分を勇気づける

・客観視することができる。

・親友に話すように良い点や
 頑張った点を認めると
 自信が湧いてくる。

⑤自信がある人の近くにいる

・見習おう・真似しようと
 考えなくて大丈夫。

・ミラーニューロンが活動し
 自然と自信をつけられる。

【3】まずやる事

・最近、発したマイナスな言葉を
 プラスに変換。目標5個。

・プラス言葉をメモ帳やスマホに
 書き込んでいつでも見えるように。

 

 

たかはしみのる
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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