「コーヒー」と「コミュニケーション」
あなたは、コーヒー好きですか・・・?
今の時代、コーヒーのチェーン店では、
「おいしいコーヒー」が飲めますし、
コンビニでも、「淹(い)れたてのコーヒー」が
リーズナブルな価格で味わえるようになっています。
ということで、今回は、
コミュニケーションを良くするための、
「コーヒー」にまつわるお話について、
◆◆◆◆
1.香りの効果
2.カフェインの効果
3.返報性の原理
◆◆◆◆
という観点からお伝えします!
1.香りの効果
人は、コーヒーの香りをかぐと、リラックスして、
説得されやすいという実験結果があります。
心理学者のバロンは、通行人に
「公衆電話で電話したいので、1ドルもらえませんか?」
と声をかける実験をしました。
すると、
「コーヒーの香りがしない場所」で、1ドルくれた人が、
20%
だったのに対して、
「コーヒーの香りがする場所」だと
56%
に達しました。
これだけ開きがあるって、とても興味深いですよね。
ミーティングや、商談の際などには、
香りの良いコーヒーを、
「コーチーチェーン」などで買って持参しましょう。
お勧めは、ふたを開けると、
「香り」が広がりやすい、広口タイプ!
2.カフェインの効果
オーストラリアのクイーンズランド工科大学の研究によると、
「カフェイン摂取により、
人は注意力や記憶力が高まって、
相手の話に、しっかり耳を傾けるようになる。」
という実験結果が出ています。
こちらは、コーヒーに含まれている
「カフェイン」の効果ですが、
「しっかり話を聴いてもらう」ために
大切なことですね。
こちらも、
相手に話を聴いて欲しい時のミーティング・商談に、
コーヒーを持参する利点と言えます。
3.返報性の原理
これは、僕も、何度かお話していますが、
人は「返報性の原理」が働き、
「もらった分は、何かの形でお返ししなければ」
という気持ちになります。
なので、先手必勝!
「香り」が良く
「カフェイン」が入っているコーヒーが
こんなに「リーズナブルな価格」で
飲める時代なのです。
打合せの場に、気軽に持参しましょう。
ここでのポイントは、「回数」優先で考える。
「また買っておきました~」という感じで、
「安く」て「香りのいい」コーヒーを用意しましょう。
まとめ
◆コミュニケーションを良くするための「コーヒー」の効果
1.香りの効果
人は、コーヒーの香りをかぐと、リラックスして、説得されやすい
2.カフェインの効果
カフェイン摂取により、人は注意力や記憶力が高まって、相手の話に、しっかり耳を傾けるようになる
3.返報性の原理
人は「返報性の原理」が働き「もらった分は、何かの形でお返ししなければ」という気持ちになる
◆活用しましょう!
「香り」が良く「カフェイン」が入っているコーヒーを
ミーティングや、商談の場に、気軽に持参しましょう。
ポイントは「回数」優先で考える。
「また買っておきました~」という感じで・・・。
ビジネスコミュニケーション最適化コーチ たかはしみのる です。こんにちは。この記事は、こんな私が書いています。▶IT業界で人間関係に悩み、コミュニケーションの学びを開始。NLP資格取得・コーチングライセンス取得・アドラー心理学を学ぶなど、小さな学びから始めて大きな成果がでることを実感し、企業研修講師 ・プロコーチ・コーチングスクール講師・オンライン講師 などで活動中。▶【プロフィール】