【アドラーの言葉】
無人島で暮らしたロビンソン・クルーソーが
どんな性格であっても
誰も気にはしまい。
~アルフレッド・アドラー~
アドラー心理学では、
「あらゆる悩みは対人関係の悩みである」
という立場をとっています。
そして、「性格」についても、
他者との関わりを抜きに存在しないと考えます。
確かに、無人島で暮らしていたら、
どんな性格かは、他者はもちろんの事、
自分自身も、気にしませんからね…。
自分の性格というものは、対人関係の中で生まれ、
そして、その受け取られ方も、
周囲の人の、見方によって、変わります。
良い方向にも、悪い方向にも…。
だから、自分の性格について、悩んだときには、
こんな風に考えたら…、と、僕は思います。
「打ち解けるのが苦手」と思っていたとしても、
受取る相手によっては、「繊細で丁寧な人」
と受取られていたりする。
一人で「難しく」考えないほうが、うまく行くかも。
ここでも、少し、「俯瞰視点」で見てみると、
楽になるかも知れませんね…。
ビジネスコミュニケーション最適化コーチ たかはしみのる です。こんにちは。この記事は、こんな私が書いています。▶IT業界で人間関係に悩み、コミュニケーションの学びを開始。NLP資格取得・コーチングライセンス取得・アドラー心理学を学ぶなど、小さな学びから始めて大きな成果がでることを実感し、企業研修講師 ・プロコーチ・コーチングスクール講師・オンライン講師 などで活動中。▶【プロフィール】