相手の「印象に残る」ための『逆転の発想』が効果的を発揮する【最適化心理術】

たかはしみのる

ビジネスコミュニケーション最適化コーチ たかはしみのる です。こんにちは。この記事は、こんな私が書いています。▶IT業界で人間関係に悩み、コミュニケーションの学びを開始。NLP資格取得・コーチングライセンス取得・アドラー心理学を学ぶなど、小さな学びから始めて大きな成果がでることを実感し、企業研修講師 ・プロコーチ・コーチングスクール講師・オンライン講師 などで活動中。▶【プロフィール】

相手の印象に残りたいとか

親密度を増して自分を分かって欲しいと
思うことありませんか。

多くの人々に影響を与えている人をみると
羨ましくなることもありますよね。

そのために
インパクトを与えることを言ったり
驚くような事実を話すことも必要ですね。

そして

「ヒトは
 自身に関心を持ってくれる相手の
 印象が強く残る」

ということを考えると

逆の発想も
考えられるのではないでしょうか。

この記事は

・印象に残る話をして多くの人に好かれたい
・周囲の人に影響力を与える存在になりたい
・人気者になって充実感を味わいたい

というかたにお送りしていきます。

意識を少し変えると
相手の反応が大きく変わってくるものです。

参考にしていただき
少しの変化を作っていきましょう。

【1】強い印象を残す効果的な方法

あなたは

相手に「強い印象を残したい」とき
どんなことを話しますか?

・共通の話題を見つける
・よく相手の話を聴く

と言ったことを
お伝えすることが多いですが

本当に、インパクトを残したい場合

たかはしみのる
相手の「見た目の『逆』」

をイメージする

ということが大切になってきます。

【2】ヒトは二面性を持っている

例えば、【美しい女性】がいたとします。

そのときに、

 「お美しいですね!」

と言われても、

相手は、言われ慣れているので
印象には残りません。

ここで

 「見た目の『逆』」

を想像してみましょう…、そう、直感で!。
(もちろん、良いところを…)

例えば、

 
「華やかでオシャレに
 気を使っている感じですが、

 結構、家庭的なところも
 ありそうですよね。
 …何となくそう思うんですけど…、

 料理とかもするんですか?」

といった感じです。

すると、いつもと違う観点の話なので
ちょっと「ドキッ」とします。

人間には「2面性」があって、

 ・「人に見せている部分」
 ・「人には見せていない部分」

の両面を持ち合わせています。

そして

たかはしみのる
人に見せていない部分を
解ってくれる相手がいると

『この人は、自分のことを
  分かってくれる人』

と思うわけです。

この場合

この女性が、ジツは家庭的で
「和食」とか作る人だとしたら

 「この人、分かってくれる」

となるわけです。

もし、全く料理をしない相手でも…
いつもと違う事を言われるので

 「もしかしたら
  私って、そういう素養があるのかも…」

と、自分の中に、思い当たる節を
探しに行ったりします…。

そして、ちょっとした心当たりを探して

 「確かに!
  この人、分かってくれる人」

となることもあります…。

【3】こんな例では…

別の例で言うと

とても寡黙な男性がいるとします。

そんな相手に話すとしたら…

そうそう

たかはしみのる
「見た目の『逆』」

を想像ですね…。

 
「いつも真剣な表情の中でも

 気さくにお話されると
 話が弾みそうな雰囲気が

 何となく感じられます…。」

と言った具合に

ちょっと想像してみて、「良い方向」に
「直感」で言ってみるのも

面白いかも知れません。

いかがでしょうか…

【まとめ】

■ 強い印象を残すには

・ 相手の見た目の逆をイメージする

・ ヒトは二面性を持っている

  ▶「この相手は分かってくれる」

    と思われる事がある

  ▶「もしかしたら
    そんなこともあるかな…」

    と探しにいく場合もある

・ 普段と違うことを言う相手が
  (良い意味で)印象に残る

コミュニケーションの参考に
して頂ければと思います…(^^)。

たかはしみのる
いつも、応援しています!

 

 

たかはしみのる
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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