環境や、他者との比較により、
「あせり」を感じること、ありますよね。
「自分は出世が遅いのでは…?」
「自分は結婚できないのでは…?」
といったことです。
「あせり」は、
「他人と比較して、自分が劣っている」
と感じたときに表れます。
そして、この「あせり」の気持ちが出たときには、
その感情を悪いものと認識して、
「あせるな~!」
と思ってしまいがちですが、そうすると、益々、
「他人と比較して、自分が劣っている」
という「感覚」が強くなり、悪循環に陥ってしまいます。
しかし、ここで、大切な考えは、
◆◆◆◆
「【あせり】の感情は、決して悪い事ではない。」
◆◆◆◆
と認識することです。
「あせる」ということは、それだけ自分の人生を
「真剣」に考えているということです。
もし「あせり」を全く感じなかったら、
競争心も芽生えないばかりか、
充実感も得ることができず、
ただ毎日を、漠然と生きる事になるでしょう。
あせりの裏にある「真剣さ」を活かすため、
「あせり」を
★★★★
・前に進む活力
・継続する力
★★★★
に変換しましょう。
自分を見つめ直して、ゴールを想い描いて、
「あせり」が【パワー】に変換される事を「イメージ」しましょう。
僕は、こんな風に思います。
その【真剣さ】を活かす工夫をしよう!
あせりを感じるときこそ、
人間的に成長を見込めるチャンスです。
あせりを抑えるより、【活用】しましょう!
ビジネスコミュニケーション最適化コーチ たかはしみのる です。こんにちは。この記事は、こんな私が書いています。▶IT業界で人間関係に悩み、コミュニケーションの学びを開始。NLP資格取得・コーチングライセンス取得・アドラー心理学を学ぶなど、小さな学びから始めて大きな成果がでることを実感し、企業研修講師 ・プロコーチ・コーチングスクール講師・オンライン講師 などで活動中。▶【プロフィール】